涼しく爽やかに晴れたゴールデンウィーク明けの本日、ルナさん(9歳♀、Mix白色、14㎏)とアーサー君(4歳♂、Mix茶色、23㎏)は、私の庭仕事につきあって外で多くの時間を過ごしていました。
夕方のお膳を果樹園の小屋にいる黒猫母さんに届けに行く時に事件が発覚しました。
小屋の中で目にしたものは、仔猫も母猫さんもいなくなったスッカラカンの寝床。
動転しながら小屋の外に出て辺りを見渡すと、黒猫さんが伏せているのを見つけました。
少し胸をなでおろし、「ああ、会えてよかった。仔猫さん達はどこにいるのだろう?」と話すと、母猫さんもカーミングシグナルを出して「ミャオミャオ」と答えてくれます。
初めて聞いた黒猫母さんの声です。
全身が見えたのも初めてで、思ったより大きな、体格のよい母猫さんでした。
お膳を草の上に置いて少し離れると、黒猫さんはパクパク食べてくれました。
その間にもう一度小屋に入って寝床だったところを確認すると、特に争った形跡はありませんでした。
私は黒猫さん親子に何か事故が起こったのではないかとオロオロしていましたが、母猫さんの落ち着きぶりをみて、私の心も落ち着き始めました。
母猫さんはご飯を食べ終えると髭を整えて顔を拭いてから「ニャオーニャウニャウ」と声を出し、ついてくるように言っているようでした。
「ゆっくりついていくね」と答えて黒猫母さんの後ろをソロリソロリと驚かさないように歩きました。
黒猫母さんは太い中くらいの長さの尻尾を持っています。
果樹園の奥にある赤道(細い農道)とその先の更地の間にある垣根に空いた小さな穴を四つん這いになってついていき、また果樹園に戻り、、、と同じ場所を2度回ったりしながら、そのうち人の家の敷地にある倉庫の裏へ入っていきました。
ここで私はその家の人に声をかけるため母猫さんに「ちょっと待っててね」と言いました。
母猫さんは私に背を向けて座っていました。
その家の人とは家族ぐるみのつきあいなのですが、人間3人が玄関外で話していたため警戒したのか、倉庫の裏側へ戻ると黒猫さんの姿はありませんでした。
仕方なく、夕のご膳を置いた場所に戻り、ドライキャットフードが残ったお皿を拾い上げて念のため小屋にの中に設置しておきました。
黒猫さんを見失ったことをとても後悔して、満月が出る時間に見失った付近を再びうろうろしましたが、巡り合うことはできませんでした。
明日、朝のご膳を定時に果樹園へもっていけば、黒猫母さんと会えることを期待しています。
もっと仲良くなりたい。
ルナさんとアーサー君が珍しく接近して休んでいる夜の一コマ。

