こんにちは、小寺優子です。
先日親と道端でしゃべっている時に
近所のノラ猫のことを
うっかり親の前で
「ぬこ」といってしまい
少々変な顔をされましたｗ
まあうちの親は割と若者コトバには
すぐになじんでくれるので
助かっています・・・
１０００年後の日本人が、
いまのマンガを研究したとして
「２０００年代から猫のことをぬこと表記している作品が増加」
なんていう風に文化史として
記録されたりするんでしょうかね。
なんてね、それはさておき。
言葉って同じように見せかけて
その人それぞれの意味合いやニュアンスや思いが
あります。
それをふまえずに会話すると、
日本語同士でも意思疎通が取れなくなったり
誤解が生まれやすくなったりします。
元から言葉の成立の仕方がちがう
英語（それ以外の他言語も）だとなおさらですね。
先日、セッション中に
「甘える」という言葉の意味について議論しまして。
でも、そのきっかけになったワードは
もともとアメリカの方が書かれたものが
原典（出典）だったんです。
※ただ、英語の原著は探したけど出てきませんでした。
私は英語が苦手な方ですが
「甘える」と日本語訳される英語は
attachment（愛着とも訳されます）
spoil（甘やかすとも以下略）
dependence（依存とｍ略）
などがあって
それぞれの意味合いが、けっこう違います。
また、日本人が英語に直す場合にも
人の価値観にによって違っていて
lack of self-reliance（自己信頼不足）
なんて書いているケースもあります。
自分の信頼が不足しているから、
他人に甘える・・・深いｗ
ですが、甘えるって言った時
それは
良くない振るまいをさすとは
限りません。
赤ちゃんがお母さんに抱きつく
ことは、
自己信頼不足ではない
ですからね。
その「甘える」は
どういう意味の「甘える」なのか
意味をすり合わせて
しゃべらないと
会話がキャッチボールではなく
ドッジボールになってしまいます。
↑
勝ち負けのないラリーではなく
攻撃し合うという意味でね。
で、私の場合ですと
最初に英語で書いた方が
どのような意図をもって
伝えたいのかを知りたくなった時には
英英辞典で
単語の意味を調べに行くわけです。
↑
英語苦手なのでめっちゃ時間かかりますｗ
意外と、日本語だけで会話しているよりも
英語の様々な単語と比較しながら語るより
ちがいをはっきりさせやすいですね。
↑
調べるまでに時間かかりますけど(´;ω;｀)
会話や交渉でつまづいていることが
ある方は
ちょっとした言葉を
自分が使う時でも
相手が使った時でも
ほんの少しだけ掘り下げてみると
話がはずんだり
誤解がとけたりしますよ♪
※英英辞典は好きな方だけで大丈夫ですｗ
安心安全な場で
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