「結婚は人生の墓場」
という言葉があります。
良い意味ではないだろうと思っていますが、具体的にはどういう事なのか気になってサクっと調べてみました。
フランスの詩人 ボードレールの名言が元になっていて、「結婚は人生の墓場」というのは誤訳されたらしいです。
ボードレールは1821~1867年、フランスで生活していました。
当時フランスでは、梅毒が流行していました。その頃はまだ、治療法が見つかっていなかったため死に至る不治の病として恐れられていました。
この状況に憂いたボードレールは、「誰彼かまわず性交する自由恋愛はやめなさい。生をまっとうするなら、まずは体を清めること。そして、墓のある教会で貴方が愛した唯一の人と結婚しなさい。」という言葉を残したのです。
この言葉の最後の部分「墓のある教会で貴方が愛した唯一の人と結婚しなさい。」の部分が当時日本語に訳された際「結婚は人生の墓場」となってしまったらしいです。
本来の意味はその言葉通り、教会で唯一の愛する人と生涯を誓い、人生を全うしなさいということです。
と、決して悪い意味ではない言葉だったのが日本語に訳する際に悪い意味になってしまったそうです。
日本語って難しいですね。
今年で結婚して10周年経ったのですが、「結婚は墓場」という言葉が個人的にはしっくりきません(基本男性が使う言葉のイメージがあります)。
個人的な体感としては「結婚は生き地獄」がしっくりきます。
無視などのモラハラ、扱いが雑、浮気(不貞行為はしていない) e.t.c...
あとは大小色々なことでストレス溜ります。
最近の大きいストレスエピソードは、中身残ってるペットボトルを蓋を閉めずに仕事に出かけた時には頭の中が「?」で埋まりました。
おかしいな。私成人男性と結婚したよな?
乳幼児と結婚してないよな?
と思うことが結構あります。
働けなくて専業主婦やらしてもらってるので家事に関してアレやってコレやってなどお願いはしづらいです。
でも、自分のことくらい少しは自分でしません?
私もちゃんとしてないところはいっぱいあると思います。
でもトイレットペーパー使い切ったら補充するとか
飲み終わって乾かしたペットボトル潰して捨てるとか
畳んだ洗濯物の管理するとか
まぁこれらのことで 自分は他人のケツ吹くのが嫌いなタイプなんだな と気付きも得られたので良かったと思いました。
この先やっていけるか不安になること多々あります。
趣味も合わなくなったし、大事な話も出来ない、喧嘩すら出来ない。
恋愛結婚で、この人となら大丈夫だといいなと思って結婚したのですが
あまり大丈夫ではありません。
これから結婚するお方に向けてメッセージ
結婚がうまくいくかいかないかはやってみないとわかりません。
なので
いざという時、離婚出来るように一般常識や仕事や資格などは得ておくべきです。
私にはそれがないので離婚に至れない。
人生どうせなら楽しく生きたい