答え!
精油(アロマ)の瓶が
茶色なのは
/
茶色の瓶でないと
紫外線をカットできないから〜
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精油(アロマ)の瓶が茶色なワケ
【茶色・青色・緑色】
アロマテラピーで使用する
「精油」の瓶は
だいたい茶色いですよね?
遮光瓶として売っているもので
よく見かける色に
/
茶色・青色・緑色
\
がありませんか?
どの色でもいいのかな〜と
思いませんか?
【遮光瓶の目的】
紫外線は
精油の劣化を早めます
紫外線をきちんとカットできるのは
茶色の瓶です
青色でも緑色でもありません
病院や研究所などで使用するのも
茶色の遮光瓶です
遮光瓶の目的は
/
紫外線の
UV-AとUV-Bを
カットすること
\
です
【どこまで遮光できるか】
紫外線は波長によって
UV-A(315~400nm)
UV-B(280~315nm)
UV-C(200~ 280nm)
の 3 種類に分類されます
315nmまでカット → UV-Bを
400nmまでカット → UV-Aを
カットすることができます
UV-A(315~400nm)
UV-B(280~315nm)
UV-C(200~ 280nm)
茶色遮光瓶 → 400nm辺りまで
緑色遮光瓶 → 350nm辺りまで
青色遮光瓶 → 300nm辺りまで
遮断という実験結果があります
容器メーカーにより
多少の違いはあるようですが
青色遮光瓶では
UV-Aは全くカットできず
UV-Bも全て遮る事はできません
精油原液の保存は
茶色の遮光瓶が適しているのが
わかると思います
精油の原液は
茶色の瓶に入れましょう
今回は
UVの種類の詳細には
触れませんでしたが
JMAAでは
UVについてもしっかり学び
お肌に優しいUVケア方法も
お伝えしています
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