ワークショップにご参加頂き
その後
無料オンラインミニ講座Vo1〜Vo３まで
受講いただいた
H・Nさま
昨日は
無料オンラインミニ講座Vo4〜Vo6
まで受講頂きました！
H・Nさま素敵な笑顔です〜
前回の無料オンラインミニ講座の
ご感想を伺ったところ
「なぜそうなのかが良くわかった」
との嬉しいお言葉が
今回も
「ええええ？！」
「今までの常識が・・・」
と
そうですよね
ご質問も沢山頂きました
ありがとうございます
『何故ならば』
が良くわかるのが
JMAAのメディカルアロマ
情報が溢れている今だからこそ
正しい情報をお届けします
精油だけではなく
使う基材や
新型コロナウイルスについて
手指の消毒まで
H・Nさま
長時間お疲れさまでした
またお待ちしております
沢山いただいたご質問の中に
「手指の消毒」についてが
ありました
以前にもblogに書きましたが
もう一歩踏み込んだ内容を
「植物由来エタノール」と
書いてある
とのこと
「由来」とはそもそも元が
なんだったのかということです
健栄製薬さんの
ホームページより
ご紹介させて頂きます
質問
↓
エタノールはどのようにして
作られていますか？
回答
↓
原料は主にサトウキビ等の
糖質原料およびトウモロコシ等になり
それらを発酵法により製造しています
植物由来の植物性発酵エタノールです
※健栄製薬さんのホームページ
エタノールには
用途面から大別すると
①発酵アルコール（エタノール）
②合成アルコール（エタノール）
の二つがあります
①発酵アルコール
☆原料
サトウキビなどの糖質原料や
トウモロコシや芋類などの
デンプン質原料を発酵させて作る
☆用途
酒類や食品
消毒液などの原料
②合成アルコール
☆原料
エチレンと水を
化学反応によって合成
☆用途
洗剤や化粧品
医薬品や塗料などの原料
直接一般の消費者に届くことはない
※上記は
日本合成アルコールさんのサイトを
参考にさせて頂きました
上記より
手指の消毒用のエタノールは
発酵アルコールを使用している
という事です
「植物由来エタノールや
植物性発酵エタノール
を使用」
と書いてあるものも
「普通の消毒用エタノール」
も 元は同じです
それを商品に書いてあるか
どうかの違いで
植物性＝お肌に優しいという
ただのイメージ戦略？！ かも
そして
●肌に塗布して良い
化粧品
医薬部外品
医薬品
●効果効能をうたえる
医薬品
医薬部外品（一部効果効能のみ）
です
手指の殺菌消毒は
手指に塗布して
ウイルスを不活性化または
菌を殺すことができるものなので
肌に塗布＆効果効能あり
＝医薬品または医薬部外品
となります
また
厚生労働省が推奨している
手指のウイルス対策は
１．手洗い
２．アルコール
（濃度70％以上95%以下のエタノール）
容器に「火気厳禁」と記載されています
です
以前は消毒用エタノールが
品薄でしたが最近は
売ってる薬局も多いです
なるべく日本製のものが
良いと思います
国民生活センターでも
除菌や消毒について書いています
新型コロナウイルスには
まだ
ワクチンも薬もありません
感染しないよう
感染しても軽くて済むよう
今は自己防衛するしかありません
「お肌に優しい植物由来！
除菌・抗ウイルス」といった
雑貨レベルのものでは
新型コロナウイルスは
不活性化（死滅）できません
ウイルスを
体に沢山取り込まないために
食事の直前には必ず手指の
消毒が欠かせませんが
正しい消毒薬でないと
つける意味がありません
ウイルスを不活性化（死滅）
させたつもりが
全く効果なしという事にも
消毒用エタノールは
手荒れが問題なのですが
エタノール７０％以上のものでも
少しは肌に優しい
ジェル状のものも売っているので
探してみて下さい
クリームなどでのこまめなケアも
忘れずに
長々と書いてしまいましたが
最後までお読み頂き
ありがとうございました
全１０回の
無料オンラインミニ講座は
情報盛りだくさん
テキストダウンロードも無料
です
みなさまのご参加を
お待ちしております
