化粧品」って

どのようなもののことをいうのか

具体的にご存知でしょうか?

 

知らなかったのです 私

JMAAで聞いて初めて知って

びっくり仰天でした

 

 

 

薬機法で定められています

 

薬機法は正しく書くと

「医薬品、医療機器等の品質、

有効性及び安全性の確保等に関する法律」

です

 

長すぎて覚えられません

 

薬機法上の「化粧品」とは

 

【人の身体を清潔にし、美化し、

魅力を増し、容貌を変え、

又は皮膚若しくは

毛髪を健やかに保つために、

身体に塗擦、散布

その他これらに類似する方法で

使用されることが

目的とされている物で、

人体に対する作用が緩和なもの】

 

のことをいいます

 

 

肌につけるものは全て

化粧品認可が必要です

 

 

基礎化粧品

コスメ

石けん

シャンプー・リンス

歯磨き粉

 

 

などが該当します

メイク用品だけであありません

 

 

 

なので「雑貨」は本来

肌に塗ってはいけないのです

 

JMAAでは使いませんが

クリームの基材として

よく使われている

「ミツロウ」

も雑貨です

 

 

では

自分で化粧品を作って

自分の肌に塗ったら

ダメなのか?!

 

自己責任で

自分や家族のために作って

塗るのは大丈夫なのです

 

私も自分と家族の分を

作って使っています

 

CMで

「角質層の奥深くまで

浸透します」

 

と言っていると

 

そうなんだ〜

奥深くまで浸透するんだ!

 

と思いますが

(実際思っていました)

 

 

角質層は

0.02mm

で剥がれ落ちるのを

待っている所です

表皮全体でも0.2mm

しかありません

 

とはいえ

もちろん角質層が

潤う事もとても

大切です

 

肌の乾燥などで

痒くなったりして

掻き壊すと

菌が繁殖してしまいます

 

 

そこで

掻き壊す前に

クリームなどを塗って

乾燥しないよう

肌を保護する事が

大切です

 

 

薬機法上の

化粧品の定義を

もう一度見ると

 

【人の身体を清潔にし、

 

とあります

 

化粧品は愛用のものが

ある方も多いと思います

同じものを長く使いませんか?

 

日々清潔に保つために

使用できるもので

長く使えないとダメなのです

長く使えるということは?

 

 

化粧品からちょっと離れて

」ですが

 

薬は効き目がないと

ダメですよね?

基本的には長くずっとは

服用しません

 

ずっと使っていると

薬が効かなくなるので

その場合は

医師が診断して「薬」を

変更します

 

 

化粧品は

そのようなことはしません

 

効いてはいけないのです

 

 

そしてよく聞く

 

「バリアゾーン」

 

肌をウイルスや菌など

外の刺激から

守ってくれている砦です

 

バリアゾーンは

角質層の下にあります

ここを越えると

血液にも入っていくため

肌の奥深くまで入る事になります

 

 

化粧品は

肌を清潔に保つために

日々使用し続けるものですから

 

このバリアゾーンを

越えてはいけないと

法律で決まっています

 

 

法律上

バリアゾーンを越えて良いのは

「医薬品」

です

 

 

JMAAでは

メディカルアロマテラピーを

安全に楽しむ上で

法律や肌の仕組みについても

しっかりと学びます

 

 

肌や化粧品のお話は

 

無料オンライン講座用の

無料でダウンロードできるテキスト

 

「Vo6キャリアオイルを使うと

精油はバリアゾーンからは

入らない」

 

でもお伝えしています

 

また有料ミニ講座用の

無料でダウンロードできるテキスト

 

「肌に優しいメディカルアロマ

 UV・しみケア」

 

「アレルギーとアトピー皮膚炎」

 

などでもお伝えしています