先ほど、自分用にラベンダークリームを作ったので、
今日はそれについて書こうと思っていましたが、それは後日書くこととしまして、
何故かというと、精油が終わり、
新しく開けたので今日はそちらについて書きます
またまた成分です
開けるといつも必ずすることがあります
成分分析表のチェックです
見辛いですが、左が2015年に分析したもの
右が先ほど開けた2018年に分析したものです
どちらも私がとてもお世話になっている
ラベンダーアングスティフォリアです
下の方を拡大します
拡大したのに見辛いですが
特にチェックするのは、「ケトン」です
ケトン含有率は、
2015年のもの「2.30%」
2018年のもの「1.80%」
2015年はケトン含有率が少し高かったです
ちなみに、
2016年は1.53%
2017年は1.73%
でした。
この様に年によって、取れた場所や季節によっても
自然のものは成分が変わります
野菜や果物の出来具合が違うのと同じです
何故、特に『ケトン』かというと
肌刺激のある成分だからです。
肌刺激のある成分については、以前書いたこちら↓↓↓
成分分析表はとても大切です
安全な精油かどうかを見極めるための情報が書いてあります
成分分析表についても
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以前、協会の質問会で、
成分分析表に蒸留方法が書いていない理由を
聞いたことがあったのですが、
今日、箱に書いてあることに気付きました
ぼやけた写真ですが・・・↓
開いた瓶は、まだ香りがするのでいつも玄関に置きます