the end of the beginning of the end of the world
公演の全行程が終了しました。
すべての関係者と関係天使各位に、限りない感謝を！
このカフカとディックとバロウズの鬼子が達成したかもしれない何かを、全て投げ捨て、忘却し、
今日からまた空虚のなかに一歩一歩踏み出していきます。
その空虚のなかに、赤くて小さな花を一輪づつ植えていけますように。
自分の震える手で。
私は、むさぼるように本を読み、
むさぼるようにケリを放ち、
むさぼるように孤独と愛について考えなければならない。
今日は
ドストエフスキー、『地下室の手記』の新訳
田母神敏雄 『田母神塾』
マット･リドレー 『やわらかな遺伝子』
とりあえず入手してしまった。
そしてこれから再度、フリードリヒ・ニーチェ 『善悪の彼岸』に当たらなければいけないという直感が。
LA ROSSA に命を与えるために。
私は今度は何を投げ出すのだろうか？
流れているのはショスタコーヴィチの２４の前奏曲とフーガ
命の音が聞こえる。
これだろ！
Britain's Got Talent より Susan Boyle ！！ （話題のやつ）
http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0
号泣しまくった。
７～８回ぶっつづけで見てしまったが、毎回泣きに泣きまくった。
『男はつらいよ』でリリー松岡（浅丘ルリ子）が出てる全作品を一気に見通した時
以来の衝撃度だ !
次回公演 ジャンクヤード・エンジェル詳細！！
Luna Punk Variations
JUNKYARD ANGEL
2009.05.14 - 17 at Theater Green - BIG TREE THEATER
TimeTable
5月１４日（木） １９：３０ ～
１５日（金） １９：３０ ～
１６日（土） １４：３０ ～ １９：３０ ～
１７日（日） １３：００ ～ １７：３０ ～
全席指定 予約３０００円 当日３２００円
絶賛予約受付中！
チケット予約フォームはこちら！↓
PC用 https://ticket.corich.jp/apply/13145/
携帯用 http://ticket.corich.jp/apply/13145/
※開場は開演の３０分前。受付開始は開演の１時間前からになります。
※チケットは、当日受付にてご精算となります。開演の１０分前までにご来場の上、お手続きをお済ませください。
開演の１０分前になりましてもご連絡なくご来場いただけない時は、
キャンセル扱いとさせていただき、当日券のお客様にチケットを販売させていただく場合がございます。
万一、遅れてしまう場合は開演の１０分前までに劇場電話番号
（０３－３９８３－０６４４）までご連絡ください。
お問い合わせ
０７０‐５５８７‐３００２ （ルナ・パンク・ヴァリエーションズ）
luna.p.v.info@gmail.com
メールでのご予約は観劇の前日までに、お名前と日時、枚数を上記のアドレスにお送りください。
折り返し確認のご連絡をいたします。
なお公演当日のお問い合わせは劇場電話番号 ０３－３９８３－０６４４ までお願いいたします。
会場：シアターグリーン BIG TREE THEATER
JR池袋駅東口下車、徒歩約6分
住所 豊島区南池袋2-20-4
TEL 03-3983-0644
地図はこちら → http://www.theater-green.com/map.html
Cast
黒田龍矢 菅原沙織 本野春夫 川根有子 西本篤志
伊藤ワイン (rorian55?) 中台薫 (劇団ポケットオオカミ） 大塚梨絵 (D→Style)
藤谷力 宇山直登 黒田菜摘 大田正裕 (東京コメディストアJ）
マドカ (おふぃす『EXIT』） 鈴愛 森崎元太
千葉章徳 矢羽々昭幸 関口弥子 片瀬湊
本多英一郎 川渕かおり (IDEALKINGDOM） 茶谷英司朗
Staff
脚本・演出 本多英一郎 演出補 鈴木淳 音楽 ゆいこ
舞台監督 榊原大輔 美術 満木夢奈
照明 池田圭子 音響 尾林真理
衣装 小原敏博 写真撮影 伊藤聖和
制作 若狭裕美 企画・製作 ルナ・パンク・ヴァリエーションズ
Introduction
火星の植民地をめぐる戦争が激化する中、犯罪都市エノク・シティーでは
退役軍人による火星産ドラッグの密輸、販売が横行し、
大きな社会問題となっていた。
麻薬取締官が次々と惨殺されるなか、たまりかねた連邦保安局は
かつてのエリート取締官を現場に復帰させることにする。
だが彼はいま自ら麻薬に溺れまくり、ただのジャンキーと化していた！
一見ムチャクチャな潜入捜査でドラッグの出所を追いつめる彼は、
やがて巨大な陰謀に巻き込まれてゆく。
そして彼の前に、ついに天使が舞い降りた・・・？！
幻想と現実が交錯する、ハードボイルドSFサスペンスがいま始まる！
someday we'll meet again and again and again....
第一段階の完了
すべての偶発的な出会いを「奇跡」へと変えていく営為 = 芸術の営為
今日はぐっさんにおごってもらうが、立て続けにスパゲッティーも食う。
見返りにエルトン・ジョンのブートレグをプレゼントせねばならない。
LUNA PUNK VARIATIONS
ルナ・パンクは昔から潜伏していたひとつのジャンルだ。
同時代的には、四畳半でもなく、イギー・ポップやパティー・スミスでもなく、
より宇宙的なスケール観をもったパンクス達の台頭を意味する。
ベートーヴェンもルナ・パンクスの一人だった。
ピーター・ハミルも。カフカもルナ・パンクスだ。
僕はそのことを明るみに出す作業を担っているだけ！
すべてのアートは彼らルナ・パンクスたちの変異体、擬態、変奏、variation として観察される。
あなたが夜ごと夢見る悪夢もまさに、LUNA PUNK VARIATION ！
リアルなものを作品として明るみに出そうとすると、どうしてもルナ・パンキッシュになってしまうのだ。
だからこそカフカの幻想は現実そのものを投影してしまった。
（ルナ・パンクスは光り輝くムーン・チャイルドのイメージによって象徴化されます。）
さあ、あなたもルナ・パンクスたらんことを！