みなさん、こんにちは。
元旅行会社社員で現在は行政書士の大嶋です。
すでに御存知の方も多いかもしれませんが。
数日前の日経新聞で、「HIS、違法残業」の記事が載っていました
「労働基準法違反の疑いで近く書類送検する方針」、とのことでした。
記事を読んだところ、すでに昨年夏に強制捜査が入っていたそうですね。
押収した労務関係資料を分析するなどした結果、都内の複数の店舗で違法に残業をさせた疑いが強まったとのこと。
複数回、是正勧告を受けたにも関わらず、改善が見られなかったとの記事でした。
旅行業界は一般的に長時間労働が多いとされています。
特に夏の繁忙期は、時間通りにあがるのは難しいかもしれません。
来店されたお客様の対応で、あっというまに店舗の営業時間が終わってしまいますから。
どうしても、営業終了後に事務処理や、手配した予約の確認などを行うことになります。
新宿本社のスタッフは最大で月に110時間、
法人団体事業部のスタッフは最大で月に135時間の残業をしていたとのこと。
月に135時間というと、1日当たりの平均で6~7時間。
私の勤めていた旅行会社は、逆に残業にとても厳しかったのですが。
HISくらいの大手になると、仕事量も半端ないのでしょうか…。
まだ書類送検の段階ですので、今後の動きがどうなるかわかりませんが。
JATAのコメントにもあったように、旅行業界全体として働き方を見直す機会になると良いですね。