おはようございます。
入院生活11日目
今日やっと退院します![]()
今朝の屋上ウォーキング。富士山おはよう!
早く退院したいと思うものの、これだけ長く病院にいると名残惜しいものです。
そんな気持ちが湧き上がるのは、日常生活に戻れるのか不安があるからなんだと思います。
何だかんだ言っても、上げ膳据え膳で楽していたものな![]()
この11日間でお腹も心もデトックスできて、今はリセット状態。
入院生活を通して、日常に活かしていこうと思ったことを、備忘録として書いてみたいと思います。
①真夏でも早朝はウォーキングできる
朝6時起床だったので、起きてすぐに屋上ウォーキングを続けました。
真夏にウォーキングなんて無理無理って思っていたけど、工夫次第でやればできる!
しかも朝に運動すると、頭も心もシャキッとします。
②腹八分目で粗食はお腹に優しい
私の病気は虚血性腸炎だったので、腸を休めることを第一に食事を出されました。
元々が便秘がちで、今回もそのせいで病気になってしまったので、腸活は私の至上命題!
粗食を続けたら腸の調子が改善されただけでなく、思考もクリアになってきました。
やはり腸は第二の脳といわれるのは、その通りだなと実感しています。
③最低限のモノでも快適に生活できる
これは本当に実感しました!
不便でも、何とかなるものなのです。
もし必要なモノがあれば売店で買って来れましたし、日常生活でも必要になったら買いに走ればいいだけのこと。
入院中の部屋着は、3着ローテーションで洗濯をしながら11日間何とかなりました。
クローゼットの中を思い返してみて、「もっと減らせるんじゃない?」と感じています。
今の思考だと、家のモノはあと半分減らせるかも。
たったこれだけのモノで11日間も生活できたなんて感動![]()
④家族のありがたさ
これは一番実感しました!
決して良好とは言えなかった夫との関係。
私と娘は仲が良いのですが、夫は何もしない空気のような存在でした。
そんな夫が、私の入院中に家事を頑張ってくれていたみたいです。
私の面会にも3回も来てくれました。
そして、今日はお迎えに来てくれるそうです。
冷え切っていた夫と娘の関係でしたが、娘が「初めて親だと実感した」と言うほど、夫に変化がありました。
頑張ってくれた夫と娘には感謝です。
⑤私は既に持っている
前回の記事でも書きましたが、私にはたくさんの幸せや恩恵が「ある」ということ。
当たり前が当たり前ではなくなった生活になって、初めて「ある」ということに気がつきました。
振り返ってみたら、あれこれ買い込んでしまうのは「ない」という不安から来ていました。
この感覚を忘れず、家に既に「ある」モノたちを大切にしていきたいと思います。
前回の記事はこちら
日常生活に追われて、この気づきを忘れてしまった時、原点に帰るためにこの備忘録を残しておきます。


