お願いがあります。
こちらの記事をお読みくださり、署名のお願いをしています。
ニャン友ねっとわーくブログより
ニャン友ねっとわーく北海道
皆様のご協力をお願いします。
団体 · 「いいね!」7,277件
[share] 札幌市猫虐待事件 嘆願書ご協力のお願い
http://www.eva.or.jp/sapporotangan
先日2月28日に、猫を飼育しペットショップに卸す仕事をしていた北海道札幌市に住む40代の夫婦が、およそ15匹の猫を劣悪な環境で飼育していたとして書類送検されるニュースがありました。
…
札幌市猫虐待事件 皆様から検察に要望を!動物虐待は犯罪だということを広く周知させるためにも、必ずや起訴となり、懲役2年を求刑させるよう検察に皆様の声を届けてください。
EVA.OR.JP
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva
ホームページより
経緯
平成24年、飼い主が札幌市内の一軒家へ引っ越してきたが、その後人の気配がしなくなった。
平成29年3月、酷い悪臭のため人が死んでいるかも知れないと、近隣住民から警察に通報。警察はごみ屋敷化した家の中に入り、30匹ほどの猫が室内に取り残されていることを確認した。町内会が管理センターに、飼い主に改善するよう話してもらうため連絡するが、飼い主と全く連絡が取れずそのままになった。同年、6月20日、3~4匹の猫が1Fの開いている窓から脱走。その後も再三にわたり飼い主に連絡を取るが、返信はなく改善されないまま放置が続いた。
町内会名簿を見て、市民ボランティアNさんが飼い主と連絡を取り、猫が飢えていること、喉が渇きみな窓に集まっているため餌をあげたいと話し、1階の開いている窓から定期的に餌を投げ与える。7月下旬、飼い主が戻る気配はなく、Nさんが猫の死体があるようなので早期撤去を飼い主に求めるが返答なし。町内会に再度相談、警察に連絡するが、連絡が取れないため保留となる。
その後Nさんは、室内の猫の衰弱と給餌の難題に直面し、札幌の保護団体数件で構成する「北海DOぶつネット」に相談。警察は事件性がないと動かず。また警察は、飼い主に許可をもらい給餌を続けていたNさんに、不法侵入になるため給餌をやめるよう言った。その後「北海DOぶつネット」の構成団体である「NPOニャン友ねっとわーく北海道」が救出のため関与。警察又は管理センターの立会いでなければ、住居不法侵入になるため団体は中に入れず。また猫は財産なので勝手に助け出すと窃盗罪になるとのことで何も出来ない日々が続く。
度重なる団体からの要望を受け、警察が飼い主と連絡を取り、動物愛護団体の引き取りに応じないかと話しをするが、飼い主は猫の引き渡しを拒否。その後も団体が、幾度となく警察、動物管理センターへ掛け合うも「猫が死んでいないので動物虐待にはならない」と言われる。
管理センターは、9月28日、10月2日現場に入るが、猫と室内は更に酷い状態で猫の死体が1体あった。管理センターから給餌指導をするが、警察の動きにより飼い主が鍵を全て施錠したため、外部からの給餌が一切できなくなり、餌も水も一切与えられない状態が続いた。
その後10月6日「ニャン友ねっとわーく北海道」から、旭川の動物愛護団体「手と手の森」へ相談。まともに餌を食べてない猫は、目がつぶれ、腰骨が出てみなガリガリ。完全に施錠されてから7日以上、ガラス越しの猫が日に日に弱り餓死していくのを見るしかないのか。ここで「手と手の森」から当協会に連絡。
その後、多くの方のご尽力で、10月10日午前、警察と管理センターが中に入り、14匹の猫(1匹は遺体)を収容。
それからも、まだ家の中に猫が取り残されていると、Nさんから勝田代表へ電話が入り、全部の頭数を出すことが出来たのは雪がちらつく11月だった。