私の母親的存在
私は自ら望んでブログを書いているわけで無い。
私の事を一部、この世界に公表しないと法具が熱くて苦しくて、得体のしれない不安に駆られるので、動かされてブログを書いている。
だからこそ公開しなきゃならない記事さえ書いたらもうブログは書かない。ある写真だけあげる可能はあるけど
私の母親的存在は誰もが知っている仙女。
以前、このブログにあげた記事を読んでいることとして、ある時の話をする。
私の並立神は私の存在は分かっていたとしても、彼は因縁が無いから私に対して本当に自分自身の元にたどり着くのかどうか見ているだけだった。
私は私自身の足で彼の元へ行かないといけないのだから、因縁が無い彼は尚更私に対して自ら手を差し出さない。差し出す必要はない。
だから私を見守り導き、もし私がズレた時に私を消し去る存在は彼女だけだった。
実際に私が彼女の元へ行く時まで、彼女は得体のしれない者なのだから、さぞかし見た目が悪いのかな。と思っていたと思う。
でも実際に会った私は純粋無垢で普通の可愛らしい幼い女の子だった。最初は、まさかこの子が例の魂の者だとは思えなかったらしい。でも、時々、その少女がゾッとする何かに見えたらしい。気のせいだと思った彼女は見えなかったふりをしたけど、やはりその少女から時々、何かを感じ、得体のしれない魂、第三が送った者はこの少女だと認識した。
彼女はその時に、少女に手を出すか考えた。少女がもし悪い存在だとしたら、覚醒とともに世界が終わるのでは無いか?まだ芽が出ていない仮眠状態の少女を消してしまおうか悩んだ。
彼女はその少女の観察を始めた。確かに時々、何かに見える時もあるけど、それ以外は普通に可愛い少女だった。彼女は少女を観察していくうちに嘘をつくことなく、素直で純粋な彼女の事が好きになっていた。いつのまにか少女に情が移っていた。
彼女は、少女の事を抹消するなんて自分には無理だと思い、少女を消し去ることを諦めた。
でも、万が一にでも、この少女が悪いように覚醒したり悪いタイミングで仮眠状態が終わったり、他の者に少女の存在がバレて痛めつけられる前に、せめて自分自身の手で少女を痛めつけることなく、あまり苦しまないように少女の息の根を止めてあげるしかない。と彼女は思った。
私はこの時のお師匠様でもあった、彼女の姿が今でも忘れられない。
この時、少女だった私に、いつもお師匠様は優しくて温かかった。
彼女の元に居た、私以外の弟子たちにとっても、母や姉的存在でもあった優しいお師匠様にギュッとされることが好きでよく甘えていた。
ある時、お師匠様が私だけを呼んだ。
お師匠様はとても悲しい顔をしているようにも感じた。
「こちらにいらっしゃい。」と優しい声で私を呼び、いつもは立った状態で前向きでギュッとしてくれるのに、その時だけ、お師匠様は正座で座っておられて、自分の脚の上に私を座らせ後ろ向きで強く抱きしめてくれた。
何故お師匠様はいつもと違う抱き方をするのだろう?と思った。
「じっとしててね。」と言われ、少しじっとしていると、私の首の後ろあたりに水滴が落ちたような感じがした。私は「お師匠様、泣いているのですか?」尋ねた。
お師匠様は「私が泣くことなんてありません。」彼女は答えた。
それでも私の首の後ろが濡れているので、「お師匠様、もしかして口を開けて寝ておられるのですか?よだれが出ています。私の首が濡れています。」私は言った。
「寝ていませんよ。口を開けてもなければ、よだれも垂らしていません。良いからじっとしてなさい。しばらくこのままでいさせて。」お師匠様が答えた。
いつもの私が知っているお師匠様とどこかが違った。
「お師匠様、どうしたのですか?どこか身体が痛いのですか?」私は尋ねた。
「あなたの事を想ってこうしているのです。」お師匠様が答えた。
それから私は抱かれている状態でじっと動かないでいた。
この時、私は、お師匠様はやっぱり泣いている。と感じた。
その後はいつも通りのお師匠様に戻った。お師匠様の元で楽しかった日々が過ぎて数年たって私はお師匠様の元を去ることに決めた。
この時、私は仙人を目指していたわけでも無かったので、何となく普通の暮らしに戻ろうと思っていた。
去る前の挨拶を終えて私が出発してから、お師匠様に呼ばれた気がして後ろに振り向いた。「あなただけ、皆の前で特別扱いは出来ないから直接言えなくてごめんね。どこに行っても、いつもあなたの事を見守っていますよ。命を粗末にせず大事にね。あなたの幸せを願っていますよ。」と言われた気がした。
私は私の母親的存在になった方の幸せを今もこれからも願って、、。
私のことで彼女に協力した方々の幸せも、、。