2023年5月15日に

食道胃接合部癌のステージ3と診断された

父(当時66歳)の闘病の様子を

娘目線で綴っていきます。

私の弟たち

弟(長男)→実家暮らし。標準治療反対派で、父の治療には一切関わらないと宣言。

弟(次男)→県外住み。父の選んだ治療に賛成というスタンス。

弟(末っ子)→県内住み。三男。歳の離れた弟。とても頼りになる。父の通院の付き添いなど全て請け負ってくれている。

4月2日

私たち家族は午前中に実家を出発して帰宅しました。

今回、途中からいつもと違う道を通ったのでお昼ご飯を食べに宝塚のインターに寄りました。オムライスが美味しかったです

同日の昼過ぎには次男が帰省し、一泊して父と二度の面会をしました。

４月３日

長男に電話して

「どうやった？三人で盛り上がった？」

と聞いてみたら、

「うるさいな、そんなんどーでもいーやん。」

と面倒そうに言われました。

あれ、どうしたのかな？不機嫌。タイミングが悪かったようです

三人でどんな時間を過ごしたのかは分からずでした。

遠方で暮らす私と次男は、父の最期に立ち会うことはおそらく叶わないので・・・。心残りのないように、穏やかな時間を一緒に過ごせていたなら良いなと思います。

今の私の心境は、

父がもうすぐ居なくなる事に対する覚悟がちゃんと出来ている状態だと思います。

ここ最近は、本当に泣いたり、泣いたり、泣いたりでしたけど、

やっと、現実を受け入れる事が出来たのかな、と。

そんな感じです。

春休み帰省終了