こんにちは!
ようこうそ我々のブログへ
今回は大事な話についてお話しますので文字がたくさん並ぶことになりますが、どうか最後までお読みください。
でははじめに、「Cruelty Free」についてお話させていただきます。
「Cruelty Free」とは?
簡単に言えば、動物実験を行っていないことを意味します。日本ではさほど気にされていない話題かもしれませんが、世界中では市民がデモや広告をするほどの問題である。特に、近年は動物実験に反対している者が多くなりつつあります。
そもそもなぜ問題とされているか?
大きな理由は二つあります。
1.安全性
どれほど似ていると言われているとしても、人間と他の動物の体のつくりは全く違います。つまり、動物では安全であると判断ができても、それは必ずしも人間にとって安全とは言えません。逆のことも言えます。現に医薬品の臨床試験などでも、最後の最後には人間に試さなければなりません。また、近年動物を対象としないかつ動物実験より正確な結果を生み出せる新たな実験方法が多数開発されてきました。であれば、本当に動物(ウサギや犬も含む)犠牲にしてまで動物実験を行う必要があるのか?
2.考え方
「動物の命は人間の命は対等である」と考える人が多くなっています。確かに人間は知性を持っていて他の動物より優れているかもしれません。しかし、それは我々が好き放題他の動物を実験の道具に使っていいわけがありません。人間と同様に他の動物も痛みを感じます。自分が傷つきたくないから他の動物で試すのは間違いだとは思いませんか?しかも人間と違い、動物は他の人間に自分の痛みをわかってもらえることはできません。つまり、動物実験を行っている者は、実験対象の同意をもらわず、実験対象が背負うことになる思いを無視して実験を進めていることになります。これは、科学者としても決して許される行為のはずがありません。
最後に
話が長くなってしまいましたが、最後に一言だけ言わせてください。
この考え方は多くの日本人にとってはバカゲタことなのかもしれません。しかし、わかってくれる人も多く存在すると信じています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
P.S.
私たちは日本人ではありません。お気にめさないことがあればお詫びいたします。
m(‐_‐)m
私たち自身につてのことはまた次のポストでお話しします。