あと1週間で2月も終わりに近づきますが、みなさまお元気でいらっしゃいますでしょうか
不定期の更新になってから、およそ1ヶ月経ちますが、これからもヤスミーヌのオーストリアたよりをよろしくお願いします今日は、少し前の出来事:ニュースを読んでいたとき、偶然発見したものについてご紹介します
主に、ヨーロッパ中心のニュースを展開し、また世界のニュースも発信するサイトで、記事を読んでいたヤスミーヌ
すると、トルコについての記事を発見
というのも そのトップ画像に目が留まったから笑
それが、こちら
トルコには、数年前から気になりつつ、観光スポットなどは調べたことはあったのだけれど、肝心の通貨について調べて
いなかったので、これを見たときはびっくり
まさに、日本人からしたら、ひらがなの『』の字に見えませんか~
ヤスミーヌだけでしょうか笑
思わず、誰かにこのことを話したくなり、急いで友人に電話して話をしたくらいです笑(実話)
友人も大笑いしていましたが、まさに『』ですよね~笑
という訳で、今日は東洋と西洋が融合するトルコについて、お話しようと思います
その記事のタイトルは、『Der Anker hält nicht mehr(もやは錨が持たず)』というシリアスなもの。
記事によると、今から2年前にトルコ中央銀行が発行したもので、この『』の字に見える、トルコの通貨記号は、
リラと省略して呼ばれることもあるけれど、正式名称はTL(Türk Lirası)。
そのことから、この通貨記号にも、TとLをモチーフとして入れているのだそう
(小文字のtと、大文字のLに見えますね)
また、この記号は、『確固たる(安定した)錨』も象徴しているのだとか
そう言われれば、なんとな~くそんな風にも見えるような釣り針のようにも見えるような笑
とにかく、ひっかかれば、安定感があるように思えるような記号ですよね
それに、錨というと、ラッキーモチーフにもあるけれど、『希望や信頼』の象徴
銀行やお金ということからも、ある意味ぴったりなモチーフですよね
また、この通貨記号をデザインしたのが若い地質学者だというから驚き
でも、世界の通貨のように、この『確固たる錨』と称されるトルコリラも、国内の政情や世界経済の影響などを受けて、値の急落が起こっているようで、もはや(錨がぐらぐらし始め)安定した通貨ではなくなりつつあるそう
だから、記事のタイトルもそれをもじっているようです
ドルも円もユーロも値が上がったり下がったりと、もろに経済などの影響を受けあっている。
どこも似たような状況下にあるんだなぁと痛感したヤスミーヌ。
それに、オーストリアからもそんなには遠くないウクライナはキエフでも、(この内容とは関係はないけれど)暴動も起こってけが人や亡くなった方もいたり。キエフに友人が住んでいて、リアルタイムに話を聞くことができるので、友人のことも心配になったり。
このニュースが出た週と同じ金曜日にはウィーンでも市民と警察で衝突もあったので、こころが痛んだヤスミーヌでした。
この記事がきっかけで、日々の生活や長期目線で、ものごとをちょっぴり考えてみたヤスミーヌ。
こういう状況が世界で続くのだとしたら、また悪化の一途を辿っていくのだとしたら、不安も出てくるのかもしれないなぁと。ただの不安で済むのならまだましだけれど、それが世界中において、力での解決や命の危機をもたらすことだけはないことを祈るしかない。
一個人としても、自分の人生を充実させるために、人生設計や計画がより一層大事になってくるのだろうと感じたきっかけを与えてくれた記事でありました。
なんだか、今日はまじめな記事
本当は、ただ『』に似ていることから始まったのに笑
みなさんは、どう思いますか
それでは