おはようございます。
あっという間に1週間が過ぎ、気がつけば土曜日。
長野マラソン後、全く走っていない者です。
オケツ治癒期間のつもりですが、木曜日の夜には久しぶりの新大久保の会でも飲み食い散らかしました♪
デブが止まりません
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長野マラソンのレース振り返りの続きを。
長野マラソンのスタートエリアは、どうやら実績タイム順のようで、わたしは真ん中あたりのGブロック。
乾いたピストルの音が鳴っても、全く 前には進まずスタートロスは4分ほど。
どこの収容車に乗ろうかな・・・と思いながら走っていたから大渋滞も気にならず。
流れに乗って走っていたけど序盤からお尻がずっと痛くてキロ6よりは速く走れず。
5kmの善光寺門前でtakimaruさんに捕獲され、がんばってーとエールを送って背中をお見送り。
最初の収容車は10km。
ここでリタイヤしてゴール地点に連れて行ってもらっても、アンコさんとtakimaruさんがゴールするまでの3時間くらいは、ぼっちで暇だな・・・
と思ったので沿道にいた係員の人に
「次の収容車は、どこにいますか?」
と尋ねると
「400mくらい先ですよ」
とのお返事。
「いやいや、その次です」
と聞き直すと、5km先とのこと。
ふんふん、ではあと5km頑張ろうとテケテケ走り出す。
Qちゃんにハイタッチをしてもらったのはこのあたりかな?
がしかし、15km走ったくらいじゃ消費できない前夜に食べた大盛うどんを思い出し、20kmは走んなきゃねと先へ進むことに。
スライド部分で、うさぎさんを発見。
そして途中で給食エイド。
ボランティアさんたちが一生懸命剝いてくれていたバナナは雨でドロドロだったので流石に手は出せず。
可愛らしいサイズのお饅頭を一つと、種無しの梅干し、飴を頂く。
甘い物としょっぱい物の組み合わせは神です。
そして20kmを超えたら、どうせならハーフまでと思い、千曲川にかかる大きな橋を渡る。
五輪大橋。
名前がカッコいい。
晴れていたら、きっと素敵な景色なんだろうなとスマホで撮影していたけど、周りで撮影している人なんて皆無。
皆、地元のランナーさんか?
いや、この景色はシャッターチャンスじゃない?
全くガーミンを確認していなかったけど、ピーっと音がするから見ると、電源が落ちる寸前。
持ち主同様ポンコツなガーミンで、最近のレースでは全く仕事ができていないけど、きょうは遂に途中で仕事放棄?
ガーミンもこんなだし、ハーフを超えたら収容車に乗せてもらおうと思っていたのに、収容車は20.8km地点。。。
後戻りするのはね…。
で、また先に進むことに。
楽しみをエイドコンプリに切り替えたけど、次のエイドもバナナとお饅頭と梅干しと飴のみ。
確かにガイドには、その4つしか書いてなかったけど、本当にそれだけしかないのは、ちょっとガッカリ。
でも、バナナ以外はしっかり頂きました。御馳走様でした。
そして25km地点。
すっかり忘れていたけど、アミノバイタルエイドがあるんでした。
値段が分かっているだけに、もらいますよね~。
もらったら飲みますよね~。
そしたら、その分のカロリー消費をしなきゃですよね~。
そこまで余分なカロリーを摂りたくなくて2つ持っていたジェルは手を付けずだったのに(^_^;)
25kmの先にピンクの花と、白い花が景色が目に飛び込んできてテンションアップ♪
沿道のスタッフの人に、ピンクが桃の木で白がラフランスの木だと教えてもらいました。
これも晴れていたらな~。
スマホの写真じゃ、綺麗さが伝わらなくて残念です。
応援もボランティアさんも武将姿で勇ましい!
雨の中、ありがとうございました。
が、しかし非歴女のわたし、武将の名前がわかりません。
収容バスに乗るつもりだったから、乗った時にバスのシートを濡らさないようにと、レインコートもずっと着ていました。
雨が上がったら脱ごうと思っていたけど、上がる気配なし。
とりあえず、バスに乗る前に、おトイレ♪と思ってピットイン。
この時、お尻とお尻から膝下までに貼っていたEXPOでもらった試供品のテープが、おパンツを下げる時に一緒に剥がれてしまう。。。。
で、トイレの中で全部剥がそうと思ったけど、タイツを履いていたし、剥がす時は痛いしで狭い個室で悶絶。
ここでレインコートもゴミ箱へ。
そうこうしていたら30kmが近づいてきました。
30km表示より手前に数台のバスを発見。
「うん、あれに乗ろう!」
その前に30kmの計測マットを踏んで記録してもらおうと先へ進むも、思った以上に遠い。
これ、リタイヤを諦めさせる作戦?
でもあと12kmを走れる気がしなくて、立ち止まって応援naviで自分の走りを確認。
あら、予想ゴールタイムが5時間5分とかになっているじゃない。
長野マラソンは制限時間が5時間だから、このまま走ったり歩いたりしてたら、どこかで関門に引っかかっちゃうんだ・・・。
でも、アンコさんとtakimaruさんが意外に離れていない場所にいる事もわかり、慌ててゴールに連れて帰ってもらう必要もなさそう。
じゃ、もう少し先に行くかな…と走り出す。
が、30km過ぎに見えるはずのアルプスの山々は悪天候で見えないし、長く続く河川敷は猛烈な向かい風。
収容バスに乗らなかった事を激しく後悔。
で、景気付けに持っていたジェル2本とも30km過ぎに摂取。
そしたら、テーピングを剥がしたおかげか、ジェルのおかげか、はたまた麻痺してお尻の痛みを感じなくなった為か、スピードは上がらないけど歩かず走れます。
長野マラソンのテーマソングを歌っている地元のバンド?
アルプスの山々を連想させてくれる音色。
応援も力になりました。
ポンコツガーミンは時計モードにし、距離表示看板で時間の確認のみ。
35km地点で残り時間が1時間だったので、これは完走できるかも?
と、思ったら河川敷を折り返し追い風に♪
風に乗ってゴールにするぞと気持ちアップ。
コースを全く把握していなかったけど、最後の直線と思われるコースに入ったから近くを走っていた男性ランナーに、どれがゴールか?と尋ね、ゴール近づいて来て思わず嬉しくなる。
ゴール直前で「ちーむちーば、ファイト!」と声を掛けてもらう。
コース途中でも後ろから追い越される時に
「僕も千葉から来ましたよ」
と声も掛けてもらいました。
走れない時にはちーばTを着たくないんですが、やっぱり着てて良かったです♪
そして
「ルナママさ~~ん」の声にびっくり。
ちずりんさんでした。
制限時間ギリギリだったのに、待っててくれてありがとうございました。
嬉しかったよ
そして、なんとか制限時間内にゴール。
ゴール後にメダルを掛けてもらったときは、思わず目頭が熱くなり、完走して良かったと心底思いました。
その後にもらったおしぼりも嬉しかったし、おにぎりも美味しくて、思うように走れなかったけど長野に来て良かったと感動。
ゴール地点の長野オリンピックスタジアムもカッコいい!
長野駅までバスに揺られて運んでもらい、帰る前に長野で二食目のお蕎麦。
甘い胡桃だれがおいしゅうございました。
走っている時は、辛い気持ちの方が大きかったけど、時間が経てば楽しい思い出しかなかった長野マラソン。
いつかリベンジかな(笑)