◯『リトルナイトメア』①
〈言及作品〉ーーー
・水木しげる作
『テレビくん』
『ゲゲゲの鬼太郎』
『河童の三平』
『化烏』
・ビリー・ホリデイの曲『奇妙な果実(Strange Fruit)
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・ファンタジー好きのふたつ、宇宙派と地下派
・肉は腐りかけが美味しい?
・お酒も腐っている?
・カラスは死の象徴
・西洋の孤独な巨人というモチーフ
美女と野獣とか
ムーミンの冬の化け物
・西洋の物語では復讐の対象は女性で男に対する復讐心は隠蔽されがち
『リトルナイトメア』②
・ハンターは恐怖心と友達になってしまった変態
・「20世紀」はもはやクラシック
・真鍮の扉
・「個(孤)」として生きるからこそ凄まじい発展がある場合もある
・目の前の短期間の安定に我々は負けてしまう。
その時にそれぞれが孤立して自分で考え、新しい価値観を作って作るには恐るべき飛躍が必要。
そのためには孤立する必要がある。
だからこそ我々は過去を自分のものにしていかないと、その孤立・孤独の恐怖怒りイライラに耐え切れない。
だからこういうゲームをするんじゃないか?
◯『リトルナイトメア』③
〈言及作品〉ーーー
・エドガーアランポー作
『ウィリアムウィルソン』
『黒猫』
・小泉八雲(親の因果が子に報い……)
・エレファントマン
・悪魔の理髪師(スウィーニートッド)
・ミケランジェロ『ピエタ』
・アポロン像
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・戻っていくことで展開するというモチーフ
・見せ物小屋(フリークス)
・ダヴィンチは完成させた作品がない
(高畑勲みたい)
・錫杖
・女中=花嫁修行
『リトルナイトメア』④
〈言及作品〉ーーー
・手塚治虫作『バンパイヤ』
・メアリーシェリーの小説『フランケンシュタイン』
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・愛するものほど意地悪なこと言っちゃう
・バックベアード(ひとつ目の怪物)
・吸血鬼、狼男、フランケンシュタイン
・串刺し公=ヴラド3世=ドラキュラ公
・どこででも死んでいいんだよ。
この悪夢から覚めるために君はもうそろそろ死んでしまわないのかい?という首吊りロープの誘惑
◯『リトルナイトメア』⑤
〈言及作品〉ーーー
・ ジャニス・ジョップリン『summer time』
・『アトランティスのこころ』
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・ピアノが壊れるのはひとつの家が破滅する象徴
・ピアノは楽器だが建築物に近い
・自分は創作をしていると思っていても、実は親の枠の外へ出ていない自分に気づけない
・僕たちは同一人物か同一人物でないかにこだわるが、それはエゴにこだわっているだけ。
輪廻転生説によれば、実は僕たちはあるひとつの円環をループするように、だが少しずつ位相を変えながら生きているのかもしれない。
その人はその人であって、その人じゃないけどその人である。
これこそが本当のアイデンテティべきであると思う。
・ここでいうアイデンテティはそのまま一作目のシックスを引き継いだのではなく、違う経験値を持った人間がシックスという名前と服装を受け継いでいる。
仏教、密教の世界観のなかでは、これこそが輪廻転生のイメージ。
・先生が先生になり切れずに女として生きている
・先生がモノを執拗に追いかけるのは、この子は私を自由に導く妖精だと無意識のうちに感じているから