医療費控除について

２月中旬
この時期にやっていた事といえば、面倒な事この上ない
医療費控除の申告の為の書類作りでした。

受付期間がが２月１６日～３月１５日の１ヶ月間になるので
沢山の領収書と格闘しながら頑張りましたよ～。
ちなみにこの申告は過去５年までさかのぼる事ができます。

医療費控除などの検索ワードで検索をかけてもらえれば
それはそれは詳しく説明してあるサイトがたくさん出てきますから
ここでは詳しくは書きませんが、
領収書は絶対キチンと管理しておいた方がいいですよ！

今は税務署に直接行かなくても、インターネット上で手続きができたり
とても便利にはなっていますが、
ここまでちゃんとやったのは初めてで色々戸惑いました。

税務署にも電話をかけて色々分からない事を聞いて
記入の為の計算を始めました。
記入する時になって初めて知ったんですけど
これって医療機関ごとに金額を記入するんですね。
薬代や交通費も一緒に。

とりあえず一番費用のかかったＧ研の計算から。
交通費は電車に乗る時はいつもモバイルＳｕｉcａを使っていて
履歴が残っているので、それを元にメモして
タクシーの領収書も添付して計算します。

トータルの金額は７２００００程でした。

その他にかかった病院や家族の医療費も
医療機関ごとに計算して全部で７６００００程になりました。

そこから１０万を引いた分が控除対象となる金額。
ここで医療保険などをもらっていたらその分も引きます。

実際に請求する時は、うちは給与所得なので
源泉徴収票を元に確定申告書に金額を記入していきます。

国税庁のＨＰに作成コーナーがあって、ガイドに沿って記入すれば
ちゃんと作成できましたよ。

私は自宅でプリントアウトしたものを領収書をそえて
税務署に郵送する形を取りました。

領収書を返還してほしい時は、返信用封筒に
自分の住所、氏名を書いて切手を貼って同封しておけば
返還してもらえます。

還付された金額は３６４５０円でした。

この金額っていうのは新たにもらえる金額ではなくて
納めすぎていた税金を還付してもらっているので
そこを勘違いしないようにって色々なサイトに書いてありましたね～。

でもこれをやっておくと次の年度の住民税の負担額も
減るそうなので、やっぱり頑張ってやっておいた方がいいですよね。

なんだかすっごくわかりにくくなってしまいましたが・・・
でもたくさん医療費を払った年は
とっても面倒ですけどこの医療費控除の申請を
ぜひ頑張ってやって、取り戻せるお金はぜひ還付してもらいましょう！


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