西洋占星術や
心理学・脳科学で
潜在意識を変えながら
あなたの人生を
まるっと好転させる、
未来脚本カウンセラーの
川﨑さちこです。
今回は
「どうして
片づけられないの？」
ということについて
脳の働きから
見てみたいと思います。
ときどき
カウンセリングを
していて
ふっと
部屋の片づけの話が
出てきて、
「片づけのレッスンを受けて、
一度は
キレイに片づくんですけど、
結局リバウンドして
しまうんです」
とお話しされる方がいます。
片づけられない原因は
①片づけのルールや
手順を知らない
②心理的な要因
などの他に
脳のある機能が
弱ってしまっていることも
あったりする、
ということは
あまり知られていないように
思います。
脳には
視覚系
理解系
運動系
などの
８つの機能があって、
何らかの原因で
その機能が弱って
うまく使えなくなって
しまうことで
片づけができなく
なってしまったり
するそうです。
なかでも
「視覚系の機能が
弱ってしまっているのが
原因で
片づけられない人が
増えたのではないか」
と言っている
脳内科医の先生がいます。
その方によると
視覚系の機能が
弱ってしまう
大きな原因は
「スマホのやりすぎ」
だそうです。
長い時間
スマホの小さい画面を
見続けていると
眼球が
スマホの画面の範囲しか
動かなくなってしまう
↓
そうしているうちに、
普通に生活していても
スマホの小さな画面
くらいの範囲しか
視界に入らなくなってしまう
↓
そうなると
脳もそれに
対応してしていって
視覚系の機能が
弱くなってしまい、
自分ではきちんと
部屋を見ているつもりでも
実は狭い範囲しか
見えていなくて、
部屋の状況を
全体的に捉えられないために
うまく片づけられない
ということが
起こってくるそうなんですね。
この視覚系の機能を
回復させる方法としては
必要な時以外は
スマホの画面を見ないようにする
遠くを見ることを意識する
掃除機でなくほうきで
掃除してみる
などがあります。
たとえば
電車に乗っている時は
なるべくスマホを
見ないで
窓から見える景色を
眺めるようにすると
いいですね。
この時
ただ
ぼーっと眺めるのではなく、
「今日は茶色い屋根の
一軒家を数えてみよう」
みたいな感じで
何かを探しながら
景色を見るようにすると
視覚系の機能が
より発達するそうです。
また
ほうきで掃除をするのは、
ゴミやほこりを探しながら
掃いていくことで
眼球がよく動いて
視覚系の機能が
発達するということで
オススメです。
もし
片づけられない自分を
「私に根性がないから
ダメなんだ」」
とか
「ものぐさだから
ダメなんだ」
みたいな感じで
責めてしまっている方がいたら、
「片づけられないのは
もしかしたら
脳の機能が弱くなってしまって
いるからではないか」
と考えてみるといいと思います。
脳は死ぬまで
成長し続けることが
できるので、
脳の機能を
鍛えていくことで
片づけができるように
なっていきます✨
長くなってしまったので
また書きます✨
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