西洋占星術や心理学
婚活メモを活用しながら
婚活初心者を
効率よく婚活できるようにする
婚活心理カウンセラーの
川﨑さち子です。
今回は
「もやもやしてしまって
動けなくなってしまった時は
頭に思い浮かんだことを
ただひたすら
紙に書いてみることで
自分が本当に感じている
ことがわかり、
どうしたらいいかが
わかってきて
不安や
ストレスを
減らすことができます」
ということについて
お伝えしたいと思います。
婚活が
なかなか
うまくいかなかったりすると
だんだん
自分が何のために
婚活しているのかが
わからなくなってきて
しんどくなってしまい、
動けなくなって
しまったりします。
そういう時は
集中して書けるよう
落ち着ける環境を
整えてから、
少し時間を取って
自分の頭に浮かんだことを
洗いざらい
紙に書き出してみることを
おススメしています。
誰かに見せるわけ
でもないので、
殴り書きでも
字が間違っていてもOK
また、
どんなことを書いてもOKです。
そうやって
とにかく
心に思い浮かんだことを
ただひたすら書き出して
みることで、
無意識に
感じていたことや
見過ごしていたけれど、
実は気になっていたこと
など、
自分が
どんなことに対して
もやもやしていたのかがわかり
どう解決していったらいいのか
対策が見つかったりします。
「なかなか積極的に
婚活する気になれなくて
困っているんです」
というY子さん(36才)に、
「あなたが結婚したいと思う
理由は?」
というテーマで
書き出していただいた時のこと。
彼女が書いたのは
「周りの目が気になるから」
「早く結婚して
親を安心させてあげたいから」
「親から
『なんとか孫の顔を見たい』
と言われたから」
「友達がどんどん
結婚していって、
一人だけ取り残されて
しまいそうだから」
などでした。
「これを見ると、
Y子さんは
自分が結婚したいと思っている、
というよりは、
周りからのプレッシャーを
感じていて
そこから逃れたいために
結婚しようと
思っているように見えますね」
と私は言いました。
すると
「そうですねー
もともとは
一昨年の暮れに
実家に帰った時、
兄弟や親戚がいる前で
母から
「もういいかげんに結婚しなさい!」
と言われたことが
きっかけとなって
婚活を始めたんです」
「でも
こうやって書いたものを
見てみると
私、
自分では
結婚したいのかどうか
まだよくわかっていないんですね」
という答えが
Y子さんから返ってきました。
そして
私と話しているうちに、
「自分が結婚したい、
というよりは、
シングルマザーで
苦労して育ててくれた
母に
自分が結婚することで
喜んでほしいし、
安心してほしい。
だから
『結婚しなければ』
と思っていたこと」
や、
「『結婚しなければならない』
というプレッシャーばかり
感じてしまって、
それで気が重くて
なかなか
動く気になれなかったし、
動いても
うまくいかなかったんだ」
ということにも
気づかれました。
人は
自分の本当の気持ちに
気づくことができると、
心が楽になって
リラックスして
物事に取り組めるようになったり、
自分を見つめ直して,
これからどうしたらいいかを
主体的に決めることが
できるようになっていきます。
Y子さんは
これから
自分が本当に望んでいることや
自分にとっての幸せは何かを
カウンセリングや
ワークを通して
見ていくことになりました。
「もやもやしていたのが
なくなってスッキリしました。
これからまた
婚活を続けていくかどうかは
まだわかりませんが、
本当の自分と向き合って、
悔いのないように
生きていきたいと思います」
とおっしゃるY子さん。
これからも
全力でサポートしていきます。