西洋占星術や心理学
婚活メモを活用しながら
婚活初心者を
効率よく婚活できるようにする
婚活心理カウンセラーの
川﨑さち子です。
今回は
「男性を見ても
ときめかなくなって
しまったとしたら、
それは
あなたの
ときめきセンサーが
鈍くなってきてしまったことが
原因の一つです」
ということについて
お伝えしたいと思います。
あなたが
「彼は
私の運命の人だわ!」
と思い、
恋に落ちた瞬間、
どうして
彼のことを
「運命の人」だと
思ったのでしょうか?
彼のことを思うたびに
胸がときめくから?
それとも
かなり昔に
松田聖子さんが
「彼と会った瞬間に、
ビビビって来ました」
と言っていたように、
体中に
電気が流れるような
感覚がしたから?
正解は
「彼が
自分と相性の良い遺伝子を
持っていることを
心のどこかで感知したから」
です。
他の動物たちと
同じように、
私たち人間にも
自分と相性の良い
遺伝子を持つ相手を選び、
免疫力が強くて
病気になりにくい
子供を産もうとする本能が
備わっていると
いわれています。
どうやら
私たちは
無意識のうちに
相手の見た目や
匂い
声
触った感じなど
五感で
相手の遺伝子を
読み取り、
相手が
自分と相性が良い遺伝子を
持っている人なのかどうかを
判断しているらしいんです。
特に
五感で感じる中でも、
フェロモンと呼ばれる
匂い物質は
パートナーを選ぶときの
重要なファクターに
なるようです。
つまり
私たちは
「匂い」で
本能的に相手を選んでいる、
ということらしいんですね。
そして
そのフェロモンを
かぎ分ける能力は
25才ぐらいの時が
最高なんだそうです。
そうして
そのあとは
感度がだんだん
鈍くなってくるので
「彼こそが運命の人だ」
と思うようなことが
少なくなっていき、
「いいと思える男性がいない」
とか
「ときめく人が現れない」
といった状況になってくる、
というわけです。
どちらかといえば
自分の周りに
魅力を感じる男性が
いなくなってしまった
というよりは
自分の「トキメキ力」が
落ちてしまった方に
原因があるので、
婚活するのに
20代の頃に感じたような
ときめきを基準に
パートナーを選ぼうとすると
なかなか選べない、
という状況に
なってしまいます。
そういう時は
男性(オス)としての魅力を
相手の中に
探そうとするだけではなく、
家族として
楽しく生活を
共にしていけそうか
とか
子供に対して
いい父親になれそうか
といった、
人としての魅力を
探していくことも
大切になってくると思います。
それには、
最初に会ってみて
ピンと来なかったとしても、
生理的に
「ムリ!」
と思わない限りは
とりあえず
何回か会ってみて、
彼のいいところを
積極的に
探してみるようにすることも
大切です。
「最初は
ピンと来なかったけれど、
何回も会っているうちに
彼の良さに気づいて
結婚することになりました」
という方は
実は
けっこういらっしゃいます。
考え方や
行動を少し変えてみることで
ご縁がつながる
可能性が広がっていきますよ。