西洋占星術や心理学を使って
婚活初心者を
効率よく婚活できるようにする
婚活カウンセラーの
川﨑さち子です。
今回は
「結婚相談所に入会したものの
だんだんお見合いの申し込みが
来なくなってしまって
落ち込んでいる方のための
解決法」
について
お伝えしたいと思います。
「もう結婚相談所を
やめようかと思っているんです」
と相談に来られた
M美さん(38才)のお話です。
M美さんは
半年前に結婚相談所に入会して
活動してきましたが、
なかなか
自分が望むような相手と
めぐりあえずにいました。
入会したての頃は
申し込みがけっこう来て
それなりにお見合いが
できていたので
「これなら結婚できるかも」
と思っていたそうです。
それが
1ヶ月経ったあたりから
だんだん
申し込みが少なくなってきて
しまったそうです。
そして
最近は
50代後半の男性から
申し込みが来るように
なったりして
結婚相談所で活動するのが
イヤになってしまった
とのことでした。
「恋愛だったら
絶対に相手にしないような
男性ばかりから
申し込みがくるんです。
こんな言い方は
失礼なんですけど、
私って
こんな人たちからしか
申し込んでもらえない
存在なのかなと思ったら
悲しくなってしまったんです。
こんな人たちの中から
結婚相手を
選ばなければいけないのなら
もう
結婚しないで
一人でいた方がいいかなと
思い始めています」・・・
結婚相談所も
婚活サイトもそうなのですが、
登録したばかりの頃は
新入会員ということで
注目されるので
けっこう
申し込みが来やすいです。
それが
だんだん時間が経つうちに
今までいた人たちと
同じ扱いになって
目立たなくなっていくので、
申し込みは
登録したばかりの頃に比べて
ガクッと減っていきます。
なので
入会したての頃に
お見合いの申し込みがきたら、
自分が望む条件から
よほど
かけ離れていない限り
できるだけ
会ってみることをおススメします。
そうすることで
パートナーに出会える可能性が
広がりますし、
もし
出会えなかったとしても
今後の婚活に
活かしていけるような
あなただけの
お見合いのデータが
溜まっていきます。
そして
そのデータを分析して
改善策を見つけ出し、
次からのお見合いに
活かしていくことで
結婚できる可能性が
高くなっていきます。
M美さんは
これからも
それなりに
お見合いの申し込みが
来るだろうと思い、
入会当初は
ちょっとでも自分の条件に
合わないと思った男性の申し込みは
お断りしていたそうです。
「こんなことなら
自分の条件をもう少し広げておいて、
あの時申し込んでくれた方たちと
お見合いしていれば
よかったです」
と後悔しているM美さんに対して
私は言いました。
「過ぎてしまったことを
言っていても
仕方がありません。
これからは
少しでも
自分に合ったパートナーを
見つけるために
M美さんからも
どんどんお見合いを
申し込んでいきましょうか。
今までのように
断られて傷つくのがイヤだといって
自分から申し込みを
しないでいると、
50代後半の男性から
申し込みが来た、
というように
自分の条件と
全く合わないような人から
申し込みが来てしまったりして
モチベーションが
どんどん
下がっていってしまいます。
お見合いを申し込んで
受けてもらえる確率は
10%くらいだと言われています。
結婚相談所で活動している方は
断られてしまうのを覚悟の上で、
それでも
なんとか少しでも自分に合った
パートナーを見つけようと
あきらめずに
お見合いの申し込みを
続けています。
M美さんも勇気を出して
一歩前に進んでいきませんか」・・・
M美さんは
結婚相談所をやめてしまう前に
もう一度だけ
がんばってみようと思い、
ネット検索をして
気になった男性10数人に
初めてお見合いを申し込みました。
そうしたら
そのうち二人が
お見合いを受けてくれ、
そのうちの一人と
仮交際にまで
進むことができたのです。
「彼は仕事が忙しくて
自分からは
ぜんぜん活動していなかった
とのことで、
『ボクを見つけてくれて
ありがとうございます』
と言われました。
勇気を出して申し込みをして
良かったです。
これから
なんとかこのご縁を
つなげていけるように
がんばります」
と話すM美さんは
とっても嬉しそうでした。
婚活をしていると
ときには
苦しくなってしまったり
悲しくなってしまったり
といろんな感情が
湧いてきてしまうことが
あるかもしれません。
でも
それでも
なんとかやめずに続けていくことで、
成婚への道は開けてきます。
もし
一人では
モチベーションを
保てないようでしたら
ぜひ私に
お手伝いさせていただけたらと
思います。