西洋占星術師
＆フラクタル心理カウンセラー
の川﨑さち子です。
今回
フラクタル心理カウンセリングの
特徴の一つである
誘導瞑想について
書いていきたいと思います。
誘導瞑想は
椅子に座って目を閉じ、
カウンセラーの誘導に従って
潜在意識にフォーカスしながら
幼ない頃に作ってしまった、
思い通りに生きるのを
邪魔している
思い込みや信じ込みを
見つけて手放していく
という
カウンセリングの手法です。
幼い頃の世界は
本当に狭くて、
親や兄弟が
その世界のほとんどを
占めています。
ということは
思い通りに生きるのを
邪魔している
思い込みや信じ込みは
ほぼ、
親や兄弟との間で
作られていることになります。
あなたが
自分では何もできなかった
赤ちゃんの頃、
お母さんは
ミルクを飲ませてくれたり
おむつを替えてくれたりと
本当に
一生懸命お世話をして
くれました。
それが
あなたが成長して
自分でできることが
だんだん増えてくると、
お母さんは
早くあなたが自立して
幼稚園などの
集団生活の中でも
うまくやっていけるように
なってほしい
と思うようになります。
そして
少しずつ
手を貸さないようにしていって
あなたが一人で
なんでもできるように
していこうとします。
そうなると
幼いあなたは
そんな親心は
全くわからないので、
「えー、どうしてー」
「今までは
なんでも
やってくれていたのに
なんでやってくれないの！」
とショックを
受けてしまいます。
そうして
「もっと、抱っこしてー」
「もっと、
私のことをかまってー」
「もっと、
私の話を聞いてー」
「もっと、
私のことをほめてー」
と必死に要求しても
受け入れてもらえなく
なってしまったあなたは、
「ママは
もう、
私のことなんか
好きじゃないんだ！」
と思ってしまいます。
そうして、
そこから
「だったら、もう
どうせ何を言っても
私の言うことは
聞いてもらえないんだから、
これからは
何も言わずに
黙っていい子にしていよう」
とか
「だったら、もう
これからは悪い子になって、
ママをさんざん困らせてやる！」
とか、
その方特有の
思考パターンができていきます。
そうして、
大人になっても
その思考パターンが
続いていって、
その方特有の
トラブルや問題が
起こってしまうようになります。
誘導瞑想では
そういった
大人のあなたが
思い通りに生きるのを
邪魔している
幼い頃の
思い込みや信じ込みを
見つけて
修正していきます。
自分がどんな思い込みや
信じ込みをしていたかに
気づくことができれば、
その思考パターンで
望まない現実を
創り出しているのを
ストップさせることができます。
誘導瞑想については
また書いていきます。
