「またダメンズでしたー、

私ってつくづく

オトコ運が悪いんだなぁと

思っちゃいました」

 

 

 

とこぼしていた、

J子さんのお話(50才)です。 

 

 

 

明るくノリの良い彼女は

婚活サイトで知り合った男性と

ほとんど話もしないうちに

ステディな仲になり、

 

 

 

彼の家に行って

かいがいしく

世話をしているうちに

 

 

 

彼から頼られて

いつのまにか

何でもやることに

なってしまうそうです。

 

 

 

そして

 

 

 

そのうちに

彼がだんだん

何もしなくなってしまい、

 

 

 

その上

彼女のことを

大切にしなくなってきて、

 

 

 

結婚について

何も言わなくなって

しまうそうです。

 

 

 

そうなると、

彼女は

 

 

 

「私がここまでやってあげてるのに」

と不満に思い、

 

 

 

彼のことを

恨むようになって、

イヤになって別れる

 

 

 

という恋愛のパターンを

繰り返していました。

 

 

 

いろいろ話しているうちに

彼女には

 

 

 

「早く交際を進めていかないと

他の女子に

彼を取られてしまうのではないか」

 

 

 

という

焦りの気持ちと

 

 

 

「細かいところまで

ていねいに

面倒を見てあげて

 

 

 

結婚したら

私はあなたに

こんなことも

あんなこともやってあげられる

 

 

 

ということを

アピールしないと

結婚相手として

選んでもらえないのではないか」

 

 

 

という

怖れの気持ちがあることが

わかりました。

 

 

 

J子さんとしては

結婚したい一心で

やっていることなのですが、

 

 

 

彼としては

そうされているうちに

 

 

 

だんだん

「守ってあげたい大切な彼女」 

というより

 

 

 

「自分の思い通りに

何でもやってくれる

都合のいいオンナ」

 

 

 

みたいな位置づけで

彼女のことを見るように

なってきてしまいます。

 

 

 

J子さんには

そのあたりのことが

全くわかっていないようでした。

 

 

 

私はJ子さんに

 

 

 

「自分の方から

あわてて歩み寄っていかないで

落ち着いた態度でいること」

 

 

 

「まだ二人の愛情が

育っていない時に

ムリに関係を結ぼうと

しないこと」

 

 

 

「あなたのために

これだけやってあげているんだから

 

 

 

私のことを

もっと大切にしてほしい

とか

結婚してほしいと

彼に期待するのは×」

 

 

 

などのことを伝えました。

 

 

 

J子さんは

早く結婚したいと思って

取っていた

今までの行動が

 

 

 

かえって結婚を

遠ざけてしまっていたことに

ようやく気づきました。

 

 

 

そして

 

 

 

それからは

落ち着いて男性と

接するようになり

 

 

 

彼女が本来持っている

女性らしい魅力を

表現できるように

なってきた時に

 

 

 

彼女のことを

女性として尊重し、

愛してくれる彼が

現れたのです。

 

 

 

「今度はうまくやります」

 と話すJ子さんの顔は

喜びに満ちて

キラキラ輝いていました。

 

 

 

私も

今度は結婚につなげていけると

思っています。

 

 

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