女子は、
彼が忙しくて
なかなか会えなくなってしまったり、

自分がしてほしいと
思うことを
彼が
なかなかしてくれなかったりすると

「もっと私を大切にしてほしい」

と思ってしまったり、

「私は
   本当はそんなに
   愛されていないのではないか」

と不安になって
しまったりします。

そして

その不安な気持ちを
解消するために

今の状況を
なんとか変えようと
彼にケンカをふっかけて

自分の寂しい気持ちを
わかってもらおうとしたり

彼の本当の気持ちを
確かめようとしたりします。

男性は

「そうしたほうが
   あなたのためにいいと
   思うから言ってるのよ」

「あなたも
   そうしたいって言ってたでしょ」

みたいな
ニュアンスの言い方に
とても敏感です。

そういう感じで話をされると
まるで
彼女から指示されているかのように
感じてしまい、

彼女が
自分のことを
尊重してくれていないように
感じてしまって

素直に話を聞くことが
できなくなってしまうのです。

まず
あなたが望むような彼に
変えようと思って
話をするのは
時間のムダです。

それだと相手は
説得されているような感覚に
なってしまい、

あなたの話を
きちんと
聞くことができません。

「ケンカをふっかけているのは
   彼の愛情を
   確かめたいからだ」 

ということに気がつくと
問題はシンプルになります。

「自分が大切にされていないと
   感じてしまって
   傷ついていること」


自分は彼のことを
大切に思っていることも
含めて

冷静に
自制心を持って話すことが
大切です。

それには

まずは
自分が彼との間で
どんなことを
感じているのか

そして
どうしていきたいと
思っているのか

自分の本当の気持ちを
よくみつめてみることが
とても大切です。

その作業をしないまま
彼に自分の気持ちを
ぶつけてしまうと

どうしても

「あなたが悪い」

「あなたのせいで
   私は今、
   こんなに
   寂しい思いをしている」

みたいな感じで
一方的に不満を
ぶつけることに
なってしまったりします。

そして

その時、
彼のコンディションが
良くなかったり、

彼もあなたに対して
何か不満を持っていたり

がまんしていたりすると

あなたの不満を
受け止めることができずに
 
「じゃあ、もういいよ」

と一気に別れる方向に
いってしまうこともあるので
注意が必要です。

ほんのちょっと
コミュニケーションの方法を
変えるだけで

パートナーシップは
うまくいくようになります。

彼に自分の気持ちを
ぶつけてしまう前に

ぜひ
自分の気持ちを
よくみつめてみて くださいね。