婚活の中でも

「友達から彼を紹介してもらう」

 

というのは

かなり有効な手段だと思います。

 

恋愛結婚より

お見合い結婚のほうが

離婚率がかなり低いのですが、

 

友達からの紹介で

彼と出会い、

結婚した方は

 

もっと離婚率が低い、

という統計が出ているそうです。

 

何か問題が起こったりすると

その友達に相談したり

 

間に入ってもらって

仲を取り持ってもらう

 

ということが

できるからだと思います。

 

また

 

そのお友達夫婦と

家族ぐるみで

楽しくつきあうことで

夫婦としての絆が深まる

 

というようなことも

あるのかもしれません。

 

友達からの紹介のいいところは、

彼の状況

 

たとえば

 

どんな仕事をしていて

年収はだいたいどのくらいなのか

 

とか

 

・独身かどうか

・今までの恋愛経験について

・結婚願望があるのかどうか

 

などが

一から訊きださなくても

ある程度わかることです。

 

しかも

 

あなたのことを

よく知っている友達が

あなたに合いそうということで

紹介してくれるので

 

マッチング率も高いです。

 

紹介をお願いする時に

大切なことは

あれこれ注文をつけないことです。

 

そして

 

「自営業は

経済的に不安定だからイヤ」

とか

 

「バツイチで子持ちの人はちょっと」

 

とか言って

会う前に断ってしまわないで、

とにかく一度会ってみることです。

 

自分の固定概念に

縛られてしまって

動けないでいると

 

本当に自分に合ったお相手は

なかなかみつかりません。

 

また、

会って

「ちょっと違うかも」

と思ったとしても

 

露骨に

態度に出したりせずに

その場は和やかに

楽しく過ごすことを心がけること。

 

私のお客さまで

 

紹介された相手とは

カップルに

ならなかったものの

 

その男子と友達になって

その人の友達を

紹介してもらい

 

結婚につなげていった

ツワモノがいます。

 

また

反対に

 

相手に対して

失礼な態度を取ってしまったり、

友達に

ブーブー文句を言って

 

その後

一切紹介してもらえなく

なってしまった方もいます。

 

「ああ、

期待してたのに

また結婚相手に

巡り合えなかった・・・」

 

悲しくなってしまったり、

怒りの気持ちが

こみあげてきたりして

 

その感情を

どこかにぶつけたく

なってしまう気持ち、

よくわかります。

 

私も婚活中に

経験しましたから。

 

でも、本来

結婚相談所が

お金をいただいて

やっているようなことを

 

友達は

わざわざ時間を割いて

やってくれたのです。

 

また

 

紹介された男子も

貴重な時間を割いて

わざわざ会いに来てくれたのです。

 

その思いに感謝しながら

また前に進んでいきましょうか。