はじめまして。akiと申します
大阪府枚方市在住で、ホリスティックサロンを自営しながら
自宅の庭と、所有している農地で畑仕事をしています。
半農半Xでいうと「半農半セラピスト」な生き方を 模索しながら実践中です。
サロン業は2008年にスタートしました。
フェイシャルエステティック、整体、整腸など
手技療法メインのサロンからはじまり
現在ではそれに加えて様々な健康に関するツール
（メタトロンTUEET/ウェルビーイング・可視光線療法・ゴッドクリーナーなど）を使い、
美と健康に関するサポート（治療ではなく）を行っています。
現在、私のサロンは、いわゆる「治療サロン」ではなく
「健康の学び舎」と位置付けています。
お客様ご自身が
自分の体について知ることからはじまり
どうしたら健康でいられるのかを考え
食・習慣・環境を意識した実践をしながら
自らの力で健康な心と体を作り上げてゆく。
そのための道しるべとなり、サポートをしてゆくことを
仕事としています。
なので、施術をしても「これをすれば治る」という施術はしません。
「治してくれるサロン」ではなく
「治りに行くサロン」と思っていただければ・・・
ちょっと変わったサロンですかね
サロンの様子
10年以上にわたり、たくさんのお客様とのご縁をいただき
お体や心の不調に関するお話をたくさん伺いながら
「健康とは？」「美しさとは？」「生きるとは？」
を考えてきました。
そのうちに
「心と体の健康は、全て自分が選択して生きてきたその結果に過ぎない」
という、ごく当たり前のことに行き着きました。
病や不調は、運が悪く降りかかってくるものではありません。
様々な要因が複合的に絡み合いますが
必ず「そうなる」理由があります。
そしてその理由のほとんどは
意識的・無意識的に関わらず
自分が生きてきた中でチョイスし（もしくは知らない間にチョイスされ）
行われてきたことへの
「結果」に過ぎなかったりします。
つまり
「運悪く病気になった」
のではなく
「病気になったのには理由がある」んですね。
そのことに氣づいてから
私はサロンで「治療」にフォーカスすることをやめました。
それよりも
「なぜそうなったか」を考えることを
大切にしたいと思ったからです。
原因にフォーカスし、良くない原因を断つことができれば
時間はかかっても必ずお客様の力で良くなります。
そうして得た健康が
その方にとっての本物の健康だということもわかりました。
サロンでご提供しているのは
セラピストの手に頼った「治療」ではなく
お客様ご自身で歩く健康への道のりが
できるだけ苦しい思いをしないで済むよう
サポートになる「お手当て」や「知識そのもの」。
間違った方向へ向かわないような「道しるべ」的な助言、
そして孤独にならないための伴走です。
その信念と理念を持って
サロンを運営しています。
***
そんなふうに約11年間、どっぷりとサロン業に浸かっていたのですが
2019年、突然転機がやってきました。
ある時
「そうだ、畑をしよう！」
「自分の食べるものを自分で作ろう！」
と思い立ったのです。
「自分の健康は自分のチョイスで作られる」
という考え方がベースにあるので
「自分の食べるものも自分で選びたい」
と、思うようになったことが大きいです。
（そこに至る経緯には、現代社会が抱える食の問題と
農業全体が抱えるタネの問題が大きくありました。
が、その話はまた改めて・・・）
そこで、実家所有で持て余していた畑があったので
最終的に私が引き継ぐことにし
（もともと実家は農家でした）
私が農業を再開することになりました。
これはもう、アレヨアレヨという流れでしたので
きっと神様の後押しがあったのだと思っています。
↓ 少しづつ収穫も・・・
もともと農家の娘だったとしても
私は農業については何も知りません。
なので、初心者ファーマーとして
悪戦苦闘の毎日です。
それでも、大地と繋がり
微生物の恩恵を受けながら
植物や動物たちと共生してゆく感覚は
何者にも変えられない素晴らしさだと今は思っています。
そして、わからないことばっかりでも
不思議とどうにかなってゆくものです。
タネを分けてくださる人
助言をくださる人
お手伝いに来てくださる人
最初は一人でも
「助けてほしい」と声をあげると
誰からともなく助けがくることも
畑をはじめて実感することができました。
世界は優しさでできてるんですね。
みんなに支えてもらいながらつくってゆく畑ですので
もう少し環境が整ったら
サロンと畑を使ってリトリートができる場として
運用できたらと思っています。
***
長くなりました。
ブログでは、そんな私の畑記録やお仕事紹介を兼ねつつ
半農半セラピストな生き方を
綴ってゆきたいと思います。
何より
共感できる仲間たちとの出会いの場として
そして
繋がってゆけるひとつのツールとして
使ってゆきたいと思います。
これからの時代を共に。
生きてゆきましょう。
よろしくお願いします！
