こんにちは
姿勢改善メンタルアップコーチの
大川 貴世美です。


何故だろう?あの人の事
ついつい見ちゃう
無意識に目で追ってしまう
それは

【存在感】

のなせる技。
プレゼンテーションを行う際に
相手の意識の中に入ること
そして記憶に残すこと
そしてそのあとのオファーに繋げるための

存在感を大きくするための3つのポイントを
お話しして行きましょう




先日都内のイベントのゲストスピーカーとして、
各ジャンルでとても活躍されている
3名の方々とご一緒に
トークセッションに登壇してきました。



トーク後のゲストを混じえた交流会があり、
そこで複数の方に
あれ?近くに来ると
思ってたよりも小さいんですね?!
と驚かれました


偶然?




いいえ
必然です



では何が存在感を
大きくしていたのでしょう?
簡単なものから順に紹介していきます。


まず1つ目に
いつも言っている

《姿勢》
です。




話し手の姿勢が猫背で背中が丸く
俯きがちだったらどうですか?



その話がどんなに素晴らしくても
いやいや大丈夫?ってなりますよね。



丸まっている分僅かですが
背が縮んで小さく見えます。



物理的に本当に小さく見えてしまいます。
損ですねー。



対照的に首筋を伸ばし縦を長く
胸の前を開き横幅を広く見せます
ただそれだけです。



ね?単純でしょ?
咄嗟にそれを貴方はできていますか?



2つ目に
《声のコントロール》
が上げられます。

話すスピード・大きさ・抑揚

ただ話をするのではなく、
ここに気をつけて話をします。



早口では何を言っているのか伝わりにくく、
とくにマイクを使用する場合
音が反響するので、
不明瞭な言葉になり
聞こえにくくなります。





声の大きさは会場にもよると思いますが、
なにも部屋中隅々まで声を響かせろ
ということではありません。



特に!!

頷きやあいずちを打ってくれている方に向けて
声の方向を絞ってください。



もしくは、目の前に1人、
中間の左右の端から2番目辺りの人
中央の後ろ側の1人
 


で四角形に声を届けると、
全体に届くようになります。







そして最後に最も大事なのが
《目線を置く場所》
です。
姿勢・声のコントロール
と並行して必ず行なっていきます。



胸を張り、首を長くしたら目線の高さは
どの角度がいいでしょう?


声を届ける時も同じく
目線はどこに置いたらいいでしょう?


少し上を見ますか?
前を見ますか?

…下は、割愛します笑



ここでの目線は
ズバリ
真っ直ぐ前を見ましょう



何故かというと
目線が上向きになると
目の前を見下すような形になり、
胸を張りふんぞりかえって
聞いている人を見下す姿勢になります笑

さらに、その姿勢で
上向きに発せられた声は
一件全体に広がりやすそうに感じますが
後ろには届きにくくなります。


例えば、
上に高く投げたボールと
真っ直ぐ前に投げたボール。
どちらの方が飛距離が伸びるでしょうか?



声もそれと一緒です
なんとなく
イメージできました?




そして
真っ直ぐ前を見て
聞き手の方と視線を合わせやすくなります。
意図的に目を合わせ
そして声を届けて下さい。

その人の視線の先には常に貴方
であるようにしっかりとコネクトしましょう。


そうすることで相手の意識の中に
しっかりと入り込み
貴方の存在はどんどん膨らんでいきます



そして、一度繋いでしまえば
後は違うところを見ても
大抵の場合
その人はずっと聞いて反応し続けてくれます。







いかがでしたか?
存在感を大きくするための3つのポイント!!

姿勢
声のコントロール
目線を置く場所


このことを頭において、
様々なシーンで
貴方の存在感を大きくして
会場の視線を
釘付けにして下さいね。



次回は
さらにこれをスキルとして
3つを同時に行うと?




についてお話ししていきます!




ここまで読んでくださり
ありがとうございました。