たとえば、髪型

 

友人Aは、変な髪型だと言い、
友人Bは、いいと言い、

友人Cは、うらやましいと言う。

 

自分では、気に入ってる。

 

「変」だという人がいる髪型を、するかどうか?

 

最初、同行する人が「変」だと感じる髪型をするのは

良くないと思い、不本意ながら「ふつう」の髪型にした。

 

けど、自分の中ではモヤモヤが続く。

たしかに、長年してきた髪型。

「変」じゃないことは、わかってる。

たぶん、見るヒト全員、「変」とは言わない髪型。

 

だけど、私は気に入ってない。

不満、もやもや。

他人の感性に合わせて、自分の感性を無視する?

自分は、そうしたいのか?

 

しばらく、考えた末、やっぱり自分がやりたい髪型に変えた。

 

万人が、「変」じゃないというもの、

けど、万人が、「ステキ」とは言わないもの。

だって、「ふつう」だもんネ。

世間に合わせるって、そういうコト。

 

「変」って言う人もいる。

けど、「ステキ」って言ってくれる人もいる。

自分が選ぶって、そういうコト。

どこか、絶対、「とがってる」。

artって、そういうものなんだな。

 

自分は、世間に埋没したいわけじゃナイ。

 

けど、

んじゃ、同行する友人に「変」ってモヤモヤを

抱かせ続けるのがいいのか?

ソコが悩みどころ。

自分を貫いて、「そういうヒト」って思わせるのもひとつ。

社会性を発揮して、その人とご一緒する時には、

ふつうに近いカタチにするのもひとつ。

 

人に合わせて自分を変える、自分を抑える。

人に合わせたりはせず、自分を貫く。

 

全部をとることは出来ない。

自分で選んで、

自分で選んだ結果に、責任を持つことが必要なんだな。

(7/13下書き)

kanarazudekiru!!

goissyoni!!