こんにちは、シングルマンションのラムラックスです。


梅雨ですね。私にとって一年で一番イヤ~~~な季節なんです。


なんと言っても湿気がイヤです。あと、蚊がイヤでイヤで・・・


寒いんだか、暑いんだか、日替わりで気温が違ったりっていうところもイヤです。


今年の春は寒いし暑いしで♪春~~♪を満喫しきれなかったので、


なおのこと梅雨の季節がうっとうしいです。



さて、前回の続きです。


大井川鐵道井川線から、寸又峡温泉へ行きました。


そこは谷間の温泉地、素朴な感じのこぢんまりとした集落です。



シングルマンション Lumlaxブログ-寸又峡

元・小学校??


バス停のそばに、学校っぽい古い建物を発見です。


洋風な下見板張りの上にペンキ塗り、南側一面の窓・・


典型的な‘ザ・学校’ですね。


シングルマンション Lumlaxブログ-寸又峡

今は公民館


この建物で特徴的な部分を発見!


庇が窓の上ではなく、中間辺りの高さに取り付いています。


最初からこのデザイン?それとも、後付け?わかりませんが・・


窓際の子ども達の暑さや眩しさを避ける為に、付けてあげたのでしょうか?


だとしたら、影が意図通りに落ちていますね。


シングルマンション Lumlaxブログ-寸又峡
庇を支える金物


この金物、東京でも地方でも良く見るデザインなんです。


一時期流通していたことがあったのでしょうね。


ちょっと調べてみましょうか。

シングルマンション Lumlaxブログ-寸又峡
正面入口と階段室


この集落の子ども達は遠い学校へ通っているのでしょうか。


寸又峡って結構山深い・・


ここを出るとしばらく集落が無いのです。



山道もなかなか険しいです。


バスが通っていますが、神業的なテクニックが必要なんじゃ??


と思うほどの道のりでした。


舗装は完璧でしたが、道が細い、待避場所が少ない、トンネルもすれ違えない・・


下手に突っ込むとあとあと困りそうな場面が多々ありました。


2、3台で連なって走るのですが、バスの運転手さんは無線で状況を確認しあっていました。


その内容が面白かったです。


「No.XX-YYが最後ね!」

「こっちで止めとくから」

「今、対向車が運転手交代中だから待ってて!」


などなど、こちらもその状況を楽しみながらのバス旅でした。



シングルマンション Lumlaxブログ-大井川鐵道
機関車トーマス?


最後に、千頭駅の機関車トーマスです。


緑っぽい車体と、赤い泥よけ?がトーマスっぽいです。


D51、C11等の一般的な蒸気機関車のイメージとは少し違ってて、


カッコイイと言うよりカワイイ感じです。