あなたは花が好きだから と
ずっと前 知り合いが
お花の画像を送ってくれた
もう心が死んでいたので
綺麗とも何も感じなかった
空っぽの心で
大袈裟なお礼を言って
(心がある場合そのくらいが普通と推測して)
その気遣いの有難さだけを受け取った
私は 花が 好きだっけ?
動物は 好きだったと思う
人間は大体が苦手
それは 私に害を及ぼすから
花は 無害
大きな木は 時々座る場所をくれたから
植物は 嫌いじゃない
花は 好き?
そんなこと 思ったことあったっけ
よくわからない
きっと 人より 酷くない
そんな生き物
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人間は
集団で憂さ晴らしのターゲットをつくる
私は その生け贄になりやすい性質
らしい
何か 異質で 浮いていて
それでいて時々何かが優れていたりして
人目についたり 目障りとなったり 癪に触る
らしい
異質なのを隠して
普通のように 普通のように としても
普通がわからない
生け贄にも慣れた
けれど
傷がつかないわけじゃないのです
それで
人と とにかく 距離を置いて いるけど
時々 些細なことで
人間と関わらないといけなくなった時
人間の それ をみつける嗅覚
憂さ晴らしのターゲットを見つけて
袋叩きにする という
異物を見つけては
正義の名の下の断罪と言わんばかりに
無罪で殺される感覚
たとえ悪さはしなくても
体内に侵入した異物が
白血球に片づけられるが如く
始末される存在は
どこで生きればいいの
