そしてほぼ時を同じとする2002.5.2に日本初のプロ柔術の大会が開催されました。
目玉はラスト3試合で行われた日本対ブラジルの3対3マッチ
最初に現パラエストラ池袋代表の朝倉選手対バルボーザ。
セミファイナルがヒカジーニョ対吉岡大さん。
そしてメインは当時黒帯ペナ級最強と言われていたレオジーニョ対中井さん。
当時の自分はヒクソンと戦った人という認識でしか中井さんの事を知らず、他の選手は全く知らない状況。
それから吉岡さんと何度も練習したり、ブラジルに行きバルボーザの道場で半年間練習したりするのだから、人生何があるか分かりませんね。
メインの試合は館長が道場のTVで録画したのを見てたので一緒に鑑賞。
いやー、こんなにも柔術の試合で魅せられたのは衝撃的でしたね。
YOU TUBEで検索したものの、該当しなかったのでニコニコ動画のを貼っておきます。
まだ見た事ない人は是非レオジーニョの華麗なムーブを見てみて下さい。
10年以上経過したけど、いまだに色褪せない数少ない試合かと思います。
NO GIと違い道着を掴まれたりして、動きに制限がかかるし柔術は面倒だなと当時は思ってましたが、この試合を契機に視点がガラッと変わりましたね。
リンクはニコニコのレオジーニョ対中井さん。
側転パスやガンパリョッタなどのエクストリームスポーツの様なムーブは必見ですよ!!