こんにちは!

 

オンラインパソコン教室ルミナパレット

 

パソコン講師のトモヨです。

“パソコンが苦手でも

起業・副業をあきらめたくない!”


そんなパソコン嫌いさんの役に立つ情報を

お届けしていくブログです。
 


 

私は2年前に会社員を辞め、現在は個人でアカシックレコードリーディングというスピリチュアル系のサービスと、オンラインのパソコンレッスンの提供をしています。

 

 

スピリチュアルとIT。

 

 

とっても両極に見える2つですが、あえてスピリチュアルモードで表現すると、どうも私の魂が持つ資質や使命のようなんですね。

 

 

両極のものを内包し、そのバランスを取りながら人生を切り拓いていくことが。

 

 

それはさておき、今日は私がなぜ会社を辞めて起業しようと思ったのかをお話したいと思います。

 

 

 

  つきまとう漠然とした不安

 

私は会社員時代はけっこうバリキャリタイプで、チームや組織のマネジメントをすることが多かったです。

 

 

本当に毎日毎日よく仕事していましたし、おかげでこうして人に教えられるパソコンスキルも身につきました。

 

 

でも、どんなにスキルや評価や年収を上げても、漠然とした不安がずっとつきまとっていました。

 

 

最初は所属している会社に問題があるのかと思い、何度か転職もしたんです。

 

 

環境が変われば解決するのではと思い、転職先でもたくさんたくさん仕事をしました。

 

 

でも、そのうち気づいたんですね。

 

 

会社を変えたところで、一長一短の内容が変わるだけだと。

 

 

会社なんて、そりゃぁ理不尽なことはたっくさんありますよ。

 

 

若かりし頃は重度のうつ病に悩まされたこともあります。

 

 

大手企業では、救いがたいような慢性的な問題をたくさん見てきました。

 

 

ベンチャー企業では業績の乱高下が激しすぎて、給料日当日に支払われなかったことも何度もあります。

 

 

給与・人間関係・福利厚生・就業環境・安定性などなど、人によって何を優先するかは異なります。

 

 

でも私にとっては、それらに目線を合わせていること自体が、漠然とした不安の解決を遅らせているのでは?と思ったのです。

 

 

 

  評価や待遇に一喜一憂していた私

 

物価は上昇しているのに、依然として給与水準が上がらない日本。

 

 

少子高齢化で働く世代の負担は重くなる一方です。

 

 

自然災害も増え、気候変動でこれまで採れた作物も採れなくなりました。

 

 

世界のバランスが大きく崩れ始め、他国の戦争を他人事のように傍観できなくなってきています。

 

 

恐怖心を煽るつもりはないのですが、これから先の将来に何が起こるのか予測がつかない時代になってきましたよね。

 

 

私の両親の世代であれば、会社で働き続けるメリットは大きかったと思いますが、現代ではどうなのでしょうか。

 

 

私は、会社に所属してさえいれば安心というのは幻なのではないかと思うようになっていったんですね。

 

 

会社の業績や評価や待遇に一喜一憂している自分に疑問を感じてしまったのです。

 

 

もちろんどんどんスキルを上げて、会社に評価してもらうことも大切だと思います。

 

 

でも、雇われているという時点で、少なからず会社に支配されている関係が生まれます。

 

 

その関係が蜜月で始まったとしても、ずっと続く保証なんてありません。

 

 

本人の頑張りは、会社の一存や不可抗力な状況で吹き飛ぶことなんていくらでもあるのですから。

 

 

私はお金を稼ぐことだけ追い求めているのは、なんだか大きく片手落ちしているような気がしました。

 

 

残業している暇があったら、自分でできることをもっと増やした方がよいのではないかと思うようになりました。

 

 

 

 

 

  これからの時代の私の2つの最適解

 

そしてこれからの働き方について、私は自分なりの最適解を出しました。

 

 

① 少しずつ生産者側に回ること

② 少しずつ支配される状況を減らすこと

 

 

① 少しずつ生産者側に回ることというのは

 

 

お金で買って解決するだけでなく、自分で作れるものやできること(知識)を増やすということです。

 

 

例えば、ベランダで野菜を育ててみるとか、食べられる野草の知識をつけるとか、簡単な家具なら自分で作るとか、小さなことからでよいのです。

 

 

お金で買うだけの方法(=消費)しか持っていないと、生活のあらゆる局面をお金に支配されます。

 

 

貨幣経済システムにがっつり絡めとられることになるので、自分よりも大きな組織への依存度が高くなりますね。

 

 

でも、今の時代そのお金や大きな組織がもはや安定しているとは言い難いわけです。

 

 

調子が良い時はよいのですが、悪くなった時に途端に立ち往生してしまうリスクがあると思いました。

 

 

そのためには、② 少しずつ支配される状況を減らすことも大切なのかなと思いました。

 

 

もちろんお金を稼ぐことは大切ですよ。

 

 

でも、それだけしか物を得る手段を持っていないという状態がリスキーなのかなと思います。

 

 

この二つの解を出した時に私は

 

 

「いつか会社を辞めて個人で事業をすることになるのかなぁ」

 

 

と漠然と考えるようになりました。

 

 

でも実際は怖くて怖くて勇気が出なくて、行動に移すまでに10年ぐらい悩みました(悩みすぎ)。

 

 

このブログで、決して退職や起業を勧めているわけではありません。

 

 

ただこれからの時代、自分より大きなものに掴まっていさえすれば安心とは言えなくなってきています。

 

 

他人(会社含む)は自分の人生の責任はとってくれません。

 

 

となると、自分ができることを増やしていくことが一番采配が効くし、本当の自信につながると思うのです。

 

 

できることを増やすことは、自立していくことですからね。


 

ですから、このブログを読んでくださっている皆さまも、ぜひ小さくてもいいので副業を始めたり、すぐに収入につながらなくてもいいので、お金を介さずに自分で生産できるものを増やしてみてはいかがでしょうか。



そして、ゆくゆくは自分でサービスや商品を企画し販売していくことができたら、それは生産者であり、本当の意味で自分の采配で人生を生きていると言えるのではないでしょうか。

 


自分で一からお金を稼げたという経験

 

 

お金を使わなくても、自分で生産・調達できたという経験

 

 

それらは、心の安定にもとても効きますよウインク

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます♡ 

 


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