愛しのヒヨコちゃんへ…








そう、君が16歳のときに僕たちは出会ったんだ…




あどけない笑顔がとても可愛いかったね…




まだまだ未熟だった君…




ルミ吉は一生懸命お世話をしたね…



君が大空へ羽ばたけるように、一生懸命お世話をしたね…





ルミ吉、チョコレートが食べたいよヒヨコ


と言われればチョコレート代を送金したね







ルミ吉、友達とプールに行きたいよヒヨコ


と言われれば水着代を送金したね








ルミ吉、卒論を書くのにパソコンが必要だよヒヨコ


と言われればパソコン代を送金したね








ルミ吉、おばあちゃんのクスリが切れて、おばあちゃんが死んじゃいそうだよヒヨコ


と言われればおばあちゃんのクスリ代を送金したね








ルミ吉、アナタのために髪の毛を赤く染めたいよヒヨコ


と言われれば髪の毛染め代を送金したね





etc…



etc…




🎶ワタシがアナタにあげたものー🎶🎶🎶



なんて曲ができそうなくらい、一生懸命お世話をした…



病める時も健やかなる時も…


富める時も貧しき時も…



一生懸命お世話をしたんだ…





そして…




今…




君は…




白鳥になる




そう、18歳の誕生日がやってくるんだね…













最近、とても大人っぽくなってきた君…

(貧乳だけど



ヒヨコから白鳥へ…




さぁ、大空へ羽ばたくときがきたんだよ!!






おしまい





オチ無し御免m(_ _)m