親子の心は鏡です
8年の教諭生活で子供の問題行動と親子の関係を研究していました。
当時は教科書からの知識しかなく、それなりに解決してきたつもりでしたが、親となり実体験している今、要約しっくりくる答えが見つかりました。
ママの心が満たされ穏やかでいると、子供の心も穏やかでいられます。
心に一点の曇りのないママの存在が一番の特効薬です
親にだって悩みがあるのは当然です。
でもその不安な心の波動が子供に影響するのです。
子供はお母さんを毎日見ている訳ですから「何かおかしい」と気付きます。
そして「お母さんどうしたんだろう?」という思いが不安を呼びます。
お母さんへの思いが残り、幼稚園に行っても気がソゾロ・・・
結果、登園を拒否したり、先生に集中力がありませんだの、意欲がありませんだの言われます。
羽音の息子が幼稚園入園当初の例。
息子は幼児教室でもサークルでも遊ばず私にベッタリでした。
「入園したら親から離れて生活できるのだろうか?」不安でたまりませんでした。
案の定毎朝「幼稚園に行かない」と格闘
無理やり「お願いします」バスの先生に抱っこして引き渡す。
家事をしてても気持ちは息子はどうしてるんだろう?気になるばかりで帰ってくる時間をカウントダウンして待っている感じでした。
帰ってくればニコニコなのでふと「何で泣くの?朝泣かれると辛いよ。ママは家でずっと心配してるんだよ~」と聞いてみた。
「分からないけど涙が出ちゃうんだよ」と息子
「分からない」という言葉から私の心の不安な波動が彼に伝染している事が判明しました。
翌日から笑顔で彼を送り出した後、帰ってくるまで趣味を始めました
気持ちを「楽しい」に切り替えるため、趣味に没頭することに決めたんです数年ぶりの一人時間はとても充実した楽しい時間でした
そうしたら効果覿面「幼稚園楽しい」と登園するようになりました。
もちろん先生方の保育が素晴らしいのですが、私の楽しい心の波動が幼稚園に居る息子にも通じたんだと実感しました。
問題が起こると視野が狭くなり、単純な事を見落としがちです。
色んな事例はありますが、お母さんの不安を拭うだけで解決する事って多いんです。
お母さんが活き活きと生活しているだけで子供の問題が良くなるなんて信じがたいかしら?試してみる価値はあると思いますよ
心の波動が伝わるのは、親子以外の家族や恋人、動物や植物、自然にも同様。
不安な波動がでてると容姿が可愛くても「なんかあの子って声掛けにくいよね」となる。
楽しく満たされた波動がでてるとシングルでも「彼氏いる?」って聞かれちゃう
モテる子は良い波動が出ているの
夫からいつまでも愛される妻、植物を育てるのが上手い人などなど、同様。
「心は鏡」心の波動は伝染する
まず自分が気持ちよく毎日を過ごす事
良い波動を是非家族や周囲に振りまいてください
これは羽音なりの見解です、読んでて不快な部分があったらごめんなさい。