老子と観音ボトルの秘密(岩から出された猿のお話とは?) | ルミエーラ叶朋佳・東京外苑前オーラソーマ・ビーマーライトペン・レムリアンヒーリング®のスクール

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平成最後の8日間が
オーラソーマを通した目覚めの旅であったこと。

一生忘れえぬ体験になりました。

この中で、
ハイライトと言える気づきが
あったのでシェアさせてくださいね。

オーラソーマでは
マスターシークエンスと言って
50番~64番までのボトルを観ていきながら
レベル1、2、3それぞれのレベルで
より深く理解していきます~💖

 

今回のレベル3コースでは
3日目にマスターについてのお話があり
その中で、

マイクさんが

60番ボトル(老子と観音)
のレクチャーの最後に、
さらっと言われた言葉。

老子が猿を岩に閉じ込め
観音が猿を岩から出してあげた。

ココにすごく引っかかったのです・・。


他の方は反応してなかったので

私にとっての
目覚めのトリガーだった
と言えるでしょうね。

 

60番(老子と観音)

老子は不老不死の桃を持っています。
また、周から出ていくときに牛に乗っていたという
伝説が描写されているんですね。


マイクさんが言われた

猿とは、
調べてみたら孫悟空でした。

今まで、
何故、老子と観音様が
一緒にいるのか不明でしたが、
このボトルには
主人公が敢えて
登場していなかったんですね。

主人公は
猿=孫悟空だったのです。

 



ここからは西遊記の
お話になります。

元々すごい力を持った一匹の猿が
仙人に弟子入りし更なる力を得て
その力を間違ったことに
使いまくっていました。

 

猿=孫悟空です。

天上界を破壊しに行った孫悟空は
永遠の命を授ける桃や金丹を口にしていたため

玉帝(B88ボトル翡翠の皇帝ですね)
の10万もの兵の攻撃にもびくともせず
さらに老子によって八卦炉に投げ込まれるも
焼け死ぬどころか
さらにパワーアップしてしまいます。

そこに登場したのが
お釈迦様です。
孫悟空はどこまで行っても
お釈迦様の手のひらから

出ることはできず
ついにはお釈迦様の手によって
岩に閉じ込められてしまいます。

それから数百年後、
訳経僧と言われる
中国の僧が
インドに経典を求めて
険しい山岳や砂漠を超えて

生命の保証なく危険極まりない
旅をする時代になっていました。

 

お釈迦様は

訳経僧である三蔵法師が
孫悟空の閉じ込められた岩の前を
通るように計らいます。

そして三蔵法師が岩の前を
通るまさにそのときに
観音様が降りてきて
岩を開く。

そして、岩から出た孫悟空は
三蔵法師に仕え

三蔵法師に降りかかる障害を
ことごとく打破し、

経典をインドから中国へ
(さらに言えば、日本を含むアジア全域に)
広める一端を担うことになったのですね。

自分の持てる力の使い道がわからい
暴れ者の猿が、
使命目的のために力を使う
孫悟空になったわけです。

ここまで知ると、
なぜ60番の中に
老子と観音が

一緒にいるのかがわかりますね。

西遊記の中で
老子と観音が出てくるからなんですね。

 

二人の役割を整理するとこうなります


老子は、孫悟空を懲らしめるために

(試練を与えるために)
窯に入れたのですが
孫悟空はそのおかげで
さらなる己の力を引き出した

▼▼▼

試練によりギフトが紐解かれた
わけです。

 

観音は、
まさに三蔵法師が前を通るときに
孫悟空を岩から解放した
▼▼▼
観音は単なる哀れみで
猿を岩から出したのではなく、、

猿が使命目的を果たせるよう

三蔵法師と出会うシンクロニシティの
ゲートウェイを開けたと言えます。

ここに、
苦しみからの真の救済とは
使命目的を生きることだ
という
慈悲の意味の
深いレベルを観ることもできます。

 

さらに・・・
もう一つの
ユニークな観方もできます。

この60番ボトルの
真の主役は
三蔵法師
ではないかと思うのです。

三蔵法師
つまり実在の人物である、
玄奘(げんじょう)だけは
唯一人間です。

実際には
孫悟空も、他のお供もなく
玄奘三蔵は厳しい旅をしていきます。

 

飛行機も車もまた厳しい気候の山岳地帯を
旅するための装備も無い
1400年も昔に、
なぜ、生身の人間が
ほとんど不可能としか思えない
旅をすることができるのでしょう。

それこそが、
魂の力に他ならないのではないでしょうか。

 

人間は
ブループリント、
使命目的を生きているとき
とてつもない力を発揮することができる。

なぜなら、
その色、ブルーが表しているように
そこには理解を超えた、とてつもない

信頼・信仰があるからです。

信頼と信仰、そして魂が合意してきた
使命目的とよばれるものへの誓願が
限界を超えさせる。

孫悟空とは、
玄奘三蔵の
自己の限界を超越する力
全ての障害を超えさせる力
なのかもしれません。

また、玄奘三蔵は旅の途中で
実際に命の危険にさらされるのですが、
観音がそのとき奇跡を与え助けられたと
記述があるそうです。

私達が使命目的を生きるときに
高次の存在としての観音力と
私達一人一人の内なる観音力に
サポートされることを
60番ボトルは語っているのかもしれません。

 

私達の使命目的を生きることは
オーラソーマでは
スターを生きる、と言います。

スターを生きることの実践が
オーラソーマの目的です。

 

本当に私たちがスターを生きるとき
使命目的を生きる時、
あらゆるサポート、仲間、豊かさは、
自然とやってきてくれますよ。

 

お金を求めても
豊かさはやってきません。

 

自分が何者かを深め
真に深い望み、
この転生に際して
合意してきたことを生きるときに
あらゆる障害を越える力、
自分を超えていく力は湧いてきます。

そして、図らずも
豊かになっているでしょう。

 

使命目的とは
今やっていることや
自分の状況が必要不可欠な条件となっています。


生きていることの瞬間たりとも
使命目的と離れていることは
実は・・・無いんです。

 

だから、使命目的という観点で
魂の旅を
オーラソーマを通して
俯瞰することが
とても、とても大切なのですね。


私達一人一人の人生という旅は
インドに経典を求め山を越え砂漠を超えて
ついに最高の宝を手にすることができた
玄奘三蔵の旅と
同じなのかもしれませんね。


・・・・この記事は、
6月配信の今週のオーラソーマ通信の
メモとして書きました。
もう少し整理しヴァージョンアップして
記事にしていきたいと思いますので
読んでくださいね。

オーラソーマから紐解かれる
私達自身の潜在力を
オーラソーマの講座で
発掘していきましょう。

 

ルミエーラ叶朋佳

 

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