■オーラソーマカラーケアシステムの歴史■
それはヴィッキー・ウォールの深い瞑想の中から生まれました。
1983年、イギリスでオーラソーマは生まれました。糖尿病の悪化により盲目となったため、セラピストとしてのキャリアを引退したヴィッキー・ウォールを通して誕生しました。
ヴィッキーは1983年の夏の夜、深い瞑想の中で虹の波のヴィジョンを受け取り、見えざる手に導かれるように数本のボトルが誕生しました。ボトルの中身は、今のオーラソーマのボトルと同じく、上層がオイル下層が水、植物成分の色、ハーブのエキスと精油、クリスタルのエネルギーが入っていました。
その数日後から開催されたエギジビジョンでお披露目されたボトルは好評を博しました。その最初の時から、他者からの指示でなく自分が惹かれるボトルを選んだ人々がボトルを購入して、身体に塗ってセルフケアしたのです。
盲目でしたが、エネルギー(見えない光)を観る能力が向上していたヴィッキーは、人々が携さえている内なる光と、選ぶボトルの色が同じであると気づきました。それは、内なる光(色))を、誰もが自分で知ることができて、どんな色でケアすると良いのかを本人が知っていることの表れでした。
ここからオーラソーマが始まりました。現在は50ヵ国以上で、オーラソーマカラーケアシステムは展開されており、共通テキストとカリキュラムにより資格講座が開講されています。
扉を開く鍵は色。色を言葉で表したのが色彩メッセージです。
色は、人間の古代からのDNA的記憶、潜在意識、感情レベル、思考レベル、細胞レベル、文化的宗教的背景、人類の集合意識など・・・・と関連しています。
色彩メッセージはコンサルテーションを進めるツールですが、実際には、ボトルが目の前に置かれるとすぐに人とボトルの間に共鳴が起こります。
偉大なるガイドはあなたの内側にいる。
ボトルは、選んだ本人の内側にあるものを表しているので、自然と言葉が出てきますし、感情が溢れたり、深い記憶に触れることもあります。偉大なるガイドはボトルを選んだ本人の内側にいるのです。
オーラソーマは、進化しつづけているシステムです。
オーラソーマは次々とボトルとの関連の神秘が開示され、占星術、生命の木などとの関連で私たちの意識の進化をサポートしています。さらに、現在オーラソーマ社はシャイアファームというバイオダイナミック農法の自社農場を持ち、自然界との素晴らしい共存を実現しています。そこで得られた植物たちがオーラソーマ製品にさらなる素晴らしいエネルギーをインプットしてくれているのです。
オーラソーマを学び始めると、自分を含めて全ての人の中にそれぞれの美しい色の輝きがあって、みんながかけがえのない大切な存在だと感じるようになるでしょう。
私たちは宇宙唯一の種をもって、この人生にやってきて、
日々開花しています。
それぞれの花は比較する必要がなく、
それぞれの花の色が違うからこそ世界はパーフェクトです。
薔薇はすみれになる必要がなく、
たんぽぽはカトレアになる必要がありません。
比較も否定も、競争もなく、
自分の色の美しさと、宇宙唯一の種を携えて
日々開花して生きている奇跡に感謝して
その花を大切に育てていくことの大切さ。
そして人それぞれの花も尊重しあえることの心地よさを
大切にしていきたいですね。
これはオーラソーマを体験したり学ぶことで得られる、
すばらしいギフトといえるでしょう。
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