ひさびさにコスメの仕事をしています。 膨大なストーリーも フィロソフィーも、 すごい神話的側面もある、 オーラソーマから7月に発売となる、スキンケアブランド AEOS です。
このスキンケアブランドのフィロソフィを表す言葉は、『全体は部分の相和より大きい byアリストテレス』。 壮大ですね。そして、全体の相和を成す、ひとつひとつの部分のストーリーがすごいのです。
バイオダイナミック農法という、シュタイナーが提唱した 惑星や地球と共鳴した農法があるのだけど・・・・。もちろん、わかりやすくいうとその農法で育てた 植物をエキス化して配合しているスキンケアなのですが、
バイオダイナミック農法もオーガニックも、超えているとも言えるのです。なぜなら、自社ファームの土地自体が 完全にスピリチュアルなエネルギーを持った 黄金の寺院のようなもので、土地の龍脈に沿って存在する大地のチャクラに何年もかけて働きかけ、フィールドワークで活性し その活性した大地のチャクラシステムと共鳴させて、植物を育てている。
私も、昨年3回このファームを歩く体験をしたけど、ゴールドのエリア(人間でいうとおへそのあたりのチャクラ) で、地底に金色に輝く都市が 一瞬見えたような気がして、驚きました。
化粧品を使うことで、その黄金の寺院である、ガイアと宇宙の意識と共鳴する大地のパワーを 取り入れることができる。
さらに、現代の錬金術といえる、スパギリックティンクチャー。 最高品質の宝石やクリスタルを液状化させる技術です。どうしたらそんなことが・・・・ ???
やはり、ヨーロッパの錬金術の歴史ってすごいです。 進化しつつ脈々と秘密裏に継承されている。
オーラソーマの本拠地であり自社農場もあるリンカンシャー州というのは、 かの、ニュートンさんの生地なんですね。 ニュートンは、色の正体を初めて科学的に解明した人であり科学の父であるのですが、晩年、造幣局長の肩書きに隠れて、実は、錬金術と神学に没頭していたことは有名。
その大量の記録が発見されてから、ニュートンは“最初の理性の人ではなく、最後の魔術師だった”と言われるようになった。
錬金術や魔術、そして科学が、富と、健康(不老不死)の二大欲望を かなえようとしのぎを削ってきたヨーロッパ。
かなわないな~と思います。
今、幸運にも私が触れる機会をもらった、AEOSは、そのヨーロッパのアルケミーや、自然界の魔法の エッセンスが、息づいていて (オーラソーマのボトルをはじめとしたプロダクトの神秘と同じです。)
さらに、もっと進化した、外側から働きかけて内面の目覚めをもたらす、新しい時代のアルケミー(錬金術)な側面を持ったスキンケアと言えます。
スキンケアという毎日やることを通して、肌を超えて、エネルギー、魂へと、私たちの全体性に働きかける機会を与えてくれる、真にホリスティックなビューティの、誕生なのです。
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