
パーソナルプレゼンテーションスキルコース(以下PPSコース)。プロのプラクティショナー(カラーセラピスト)として、オーラソーマを世界に分かちあていくための、最後の仕上げ&プロへの扉開きのコースです。
この、コース名にもなっている『パーソナルプレゼンテーション』。パーソナル、つまり個人に向けてプレゼンテーションをするという意味でもあり、受講生一人ひとりがオーラソーマを通してどんなギフト、つまり『本質の素晴らしさ=人のためになるもの』を分かち合えるのか、という、パーソナルなギフトを再確認&発見し、プレゼンテーションするワークが、コースの大切な部分になっています。
年末のPPSコースの受講生が、“PPSコースって、小学校のホームルームでやっていた“ステキ発見”に似ていますね・・・・・”とお話してくださいました。まさにその通り!!。PPSコースは、“ステキ発見”を3日間かけてやっていくコースです。
ステキ・素晴らしさ・・・・・・を発見したり思いだしたりする対象は
①自分 ②他の受講生 ③オーラソーマの哲学やシステム・プロダクト ④オーラソーマを使う喜びや得られた恩恵 ⑤クライアントさん ⑥全ての自分の人生 ⑦センタリングの価値 ⑧自分の表現力 ⑨自分のフィーリング ⑩自分の思考・・・・・・・・などなど、ステキや素晴らしさを発見できる対象は、私たちの人生の中全てにあります。
あらゆるものの中にある『ステキ&素晴らしさ』は、『傾聴』や『洞察』『ハートから感じる』・・・・という、愛をベースにした発見方法で得られるものであり、こうして発見された、『素敵&素晴らしさ』は、表現したり伝えたくてたまらなくなるものです。
オーラソーマを仕事にする前に、私はPR会社に勤めていました。だから毎日が、プレゼンでした。企業さんへの企画のプレゼンや、新製品の発表会のような大きなものから、編集部さんへの日々のキャラバン活動(クライアントさんの商品の魅力をお伝えし記事を書いて頂くためのマンツーマンの小さなプレゼン)まで、対象となるものの魅力を発見して、いかにそれを魅力的にお伝えするか、と考えプレゼンテーションするのが毎日の仕事でした。
でも全てが、魅力的で新しいニュース価値のある製品ばかりではありません。中には、、、発売から何年もたってニュース価値のなくなった製品や、新製品だけど独自性や魅力に乏しいもの・・・・・なども。むしろそういった製品だからこそ、PR会社に仕事が来るわけです。
そういう、表層的な条件からは魅力が感じられない商品こそ、腕が鳴りました。この子にはどんな魅力が埋もれているんだろう?。発掘したい!!!!と、PR魂が燃え盛ったものです。そして、必ずや、どんな製品にも隠された誰もが気付かなかった魅力があって、そこを引き立てる素晴らしいストーリーを描き、自ら感動し、お伝えすることができました。
プレゼンテーションに大切なのは、技術ではありません。
プレゼンテーションで人の心を打つのは、分析結果ではありません。
そして意外にも、プレゼンテーションの主軸は、アウトプットではありません。
プレゼンテーションの主軸は、愛・洞察・傾聴です。
自分にも人にも喜びが広がるプレゼンテーションをするには、どれだけ、愛をもって、その対象を洞察し、傾聴しその対象の本質の輝きを発見できるかにかかっています。
そして、どうしようもなく、その素晴らしさや魅力を、伝えたくなる衝動が湧きあがってくるのです。対象への、愛と感動が湧きあがってくれば、もうそれだけで、プレゼンは大成功。愛を持って感動を伝えたい!!という心からの衝動があるとき、そこには恐れも緊張もありません(笑)。あとは、自然と、プレゼンテーションはなされ、それを聴く側にも、その素晴らしさが感動をもって伝わります。
これは、コンサルテーションにも言えることだと思います。
コンサルテーションは技術ではありません。
愛をもって、洞察し、傾聴し
クライアントさん自身が、自分の本質の輝きを発見していくプロセスを見守ります。
コンサルテーションを、傾聴のアートへ。これは、PPSコースの隠れた大テーマです。人へのコンサルテーションが『傾聴のアート』へと、成長したときに私たちは、自分自身への、最高のコンサルタントとして、愛をもって自分自身を洞察し、傾聴し、素晴らしさを発見できる、真の自己受容の達人になっていくのかもしれません。
パーソナルプレゼンテーションスキルコースでお会いしましょう(クリック)