スワミ ダヤーナンダ
サラスヴァティ
インド数万年の叡智の結集、ヴェーダの教えの中の
最終章である、ヴェーダンダの教えを
世界各国で広めていらしゃる、すごい方です。
今週、めったにないチャンスですが、スワミが来日されており
ヴェーダンタ キャンプ という１週間のコースが
開催されているのです
私は、今日だけ終日空いていたので、参加してきました。
もともと、インドにもヨガにも、それほど傾倒していないのですが、
今日の体験は素晴らしかったです。
スワミのお話の中で、印象深かったのは
カルマのお話でした。
カルマ、と聞くと、つい、悪いこと、逃れられないこと
のように感じますが
カルマとはつまり、やるべきことなのです。
責任を持ってやるべきことをやる。
以下、オーラソーマの見解ですが、
私たちは、７つの身体の中のチャクラに加え
２つの身体の外のチャクラを持っています。
一つは頭の上。ソウルスターと呼ばれるチャクラ。
そこは、宇宙全体の計画であるアカシックレコードと触れていて
自分自身の計画書のあるポイントです。
そして、もう一つは足の下にあるアーススター。
地球と自分との結び付きのチャクラです。
カルマは、このアーススターと関連しています。
この地球でやるべきこと、それを私たちは最初から持ってきています。
というか、
地球でやるべきことがない（つまりカルマが無い）状態になった魂は
もう、地球に転世することはありません。
ということは。。。。
この美しい地球に生まれて、沢山の喜びや、悲しみや、希望や。。。
それらを体験できるのは、
カルマがあって、地球に今回も生まれてこれたからなのです。
カルマを、いやいやではなくて
喜びをもって引き受けた時に、人生は一気に軽やかになっていくでしょうね
カルマは、
いやいややればストレス。
喜びをもってやれば、大きなギフトになります。
スワミのお話。。。長くなりますので次のブログに続きます