※ フォントが混ざってしまいました。もうしわけございません m(__)m
パパです。
今回は山ではありません。
神奈川県の中心部からちょっと北西に行ったところに、「宮ケ瀬ダム」というダムがあります。
昨年度は2つのテレビ番組で連続で紹介されたりしているダムです。
なんでも、首都圏から訪れる人が一番多いらしいです。

そんな宮ケ瀬ダムですが、平成30年4月29日(日)に神奈川県立あいかわ公園で行われた「つつじ祭」に合わせて、「宮ケ瀬ダムフーチング階段特別開放」と「観光放流」は行われました。

「宮ケ瀬ダムフーチング階段特別開放」は、ダムに向かって左側にある「インクライン」の脇に設置されている管理用の階段(510段・高低差125メートル)を歩くというイベントです。




上からでも下からでもスタートが出来、往復すると先着順で記念品(バッジ)が貰えます。
当日、帰省中の息子が「一緒に行く」と言うので、9時半頃から下の受付で並んで待ちました。

受付でカードを受取り、「のぼりorくだり」の欄にスタンプを押してもらいます。

そしてダム下の受付でカードを見せて記念品のバッジを貰えるというシステムでした。
午前10時、係の人がゲートを開けると、息子は階段を駆け上がりました!
私もつられて5ブロック位迄駆け上がりましたが、このままついていったら後が怖いので、早歩き程度のスピードでダム上へ向かいました。
2/3程上がると、上から下りてくる人とすれ違い始めました。
階段自体狭いので、その都度どちらかが踊り場で待っている状況ででした。
しかし、待っている間にちょこちょこと周りの風景を撮影したり呼吸を整えたりする事が出来ました。

やがてダムの上に到着しました。
受付でスタンプを押してもらい再び下へ向かうのですが、私、スタンプを押してもらうのを失念してしまいました。

上に着いてから携帯のカメラを動画モードにしてぐるっと撮影をし、左手で携帯を持って動画撮影を始めます。
なるべく顔が映らないように、足元と階段と時々風景の動画が撮れました。


下の受付へ到着後カードを提出し、記念品のバッジを頂いて終了となります。
上の受付のスタンプが押されていなかったので、受付の方が「上まで行かれましたよね?」と聞いてきましたので、「スミマセン、失念しました。でも、証拠の動画がありますので。」と、バッジを頂いた後で動画をお見せして納得して頂きました。
ご迷惑をお掛け致しました。


因みに、息子は10分弱で上まで行ったそうです。
私は12分位でした。
さて、午前11時からは「観光放流」です。
山沿いのベンチに座って時間まで待ち。放流が始まって1分位撮影をし、その後帰途につきました。




ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「YAMAP(ヤマップ)」というHPがあり、山歩きに便利なアプリや活動日記を公開するスペースを提供しています。
実はこのアプリやHPを使わせて頂いているのですが、ここで知り合った(でも、会ったことはない)「きぃさん」と言う方の活動日記で、「きぃさん」と「ダムの人さん」が、「宮ケ瀬ダムが云々、階段を登れるらしい・・・観光放流も云々」という話(?)をしていた事がありましたので、今回の「宮ケ瀬ダムフーチング階段特別開放&観光放流」の情報をそれぞれメールでお知らせさせて頂きました。
残念ながら「ダムの人さん」は予定があるという事でしたが、「きぃさん」は階段を歩きに行かれると連絡を頂きました。
しかし現地で「きぃさん」にお会いする事は出来ませんでしたが、私が階段の半分位下りた時、上がってくるイケメンの男性のザックに「ダッフィ」がぶら下がっているのを見逃しませんでした。
そう、「きぃさん」は、「ザックにダッフィ」が目印なんだそうです。
「きぃさん?」と声を掛けましたが、小声だったせいか(ええ、気が小さくて人見知りするんです、私。)聞こえなかった様でスルーされました(笑)。
この声をかけた音声が、動画の4分38秒のところに入っています(お暇な方は聞いてください)。
動画の前半は、ダムと階段が好きな人にとっては興味深い映像ですが、そうでない人にとっては苦痛の11分半になる事でしょう。
残りの1分は、ダムの放流の様子です。
いつもより余計に放流していた感じがしました。
以下、情報です。
5月~11月までの観光放流とフーチング階段解放の日程が、「相模川水系広域ダム管理事務所HP」で発表されています。
興味のある方は、是非行ってみては如何でしょうか。