ボクのお友達であるカイン君(ゴールデンレトリ-バー、男の子、13歳)が、今朝6時ごろ家族が見守る中、川を渡って行ってしまったニャ。
カイン君はパパさんの叔父さんの娘さん(パパさんの従妹だニャ)のワンコで、13年前、子犬の時にやってきたニャ。
とても頭の良い子で、怪しい人以外には吠えないワンコだったニャ。
今年1月ごろのカイン君だニャ。
だいぶ痩せてしまったニャ。


今年3月ごろのカイン君だニャ。
ほぼ、寝たきりだニャ。

(はっきりと覚えていないのだけれど)今年になってから腰が悪くなり、自分では立ち上がれなくなってしまったニャ。
叔父さんやお姉ちゃんが3日に1回病院へ連れて行って治療をしてきたけれど、回復することはなかったニャ。
今朝、お姉ちゃんが蒸しタオルでカイン君の体を拭いた時、カイン君はお姉ちゃんや叔父ちゃんの方を見てから、静かに眠るように息をひきとったそうだニャ。
お姉ちゃんは2月から群馬に長期出張中で、たまたま連休だったのでおうちにいたそうだニャ。
でも、今日はお仕事なので、泣きながら関越自動車道を走って行ったそうだニャ。
明日はお休みを取ってあったそうなので、今晩遅くに帰ってきて、明日午後、叔父ちゃんとお姉ちゃんはカイン君を荼毘に付すそうだニャ。
合掌。