スミマセン、引っ越したのは・・・子分1号だけだニャ。
前政権が行った「事業仕分け」で、子分1号が通う大学がその対象になってしまったニャ。
今ある大学を廃校にして、東京校と合併するんだそうだニャ。
でも、大学の名前はそのままらしいニャ。
なんでも「更地にして売れば、130億円になるんですよ!」と言うのが理由らしいけれど、生徒が勉強をする場を売り飛ばして130億円を得るより、国会議員の給料を半減すれば良いのにニャ。
因みに、ちょっと計算してみたニャ。
国会議員の1年間の給与は2,200万円/年。
国会議員の人数は、衆議院480人、参議院242人、合計722人。
国会議員全員の1年間の給与は、2,200万円×722人=158億8400万円。
半減したら、2年で回収出来るニャ。
子分1号の入学式の後、保護者とのオリエンテーションで、「4年間はこの地で勉強できますのでご安心ください。」と先生が仰っていましたが、2年生の途中に「3年制になったら、半分移転ね。」という通知が来て、終わりのころに「3年制の終わりに一斉に移転ね。」に変更されましたニャ。
例え130億円で売れたとしても、更地にする費用、東京へ移転する費用(学校の移転や生徒の移転費用)、移転先の家賃、狭いキャンパスに数百人が増えるわけだから、当然教室も足りなくなって・・・云々らしいニャ。
今まで住んでいたおうちから通学しようと思えば出来るともうけれど、(実際、パパさんは都内まで通ったそうだニャ)結局引っ越しということになったニャ。

周りに大学が多いため、このマンションには学生さんが多いらしいニャ。

引っ越し屋さんの到着まで時間があったので、最寄り駅まで遊歩道を歩いて行ったニャ。



駅前のスーパーで夕飯の買い物をしていたら、引っ越し屋さんから「着いたなり!」と電話がきたニャ。
あわててマンションに戻ったニャ。



足の踏み場もないニャ・・・。
遊歩道の途中に神社があって、そこに奇麗なニャンコがいたニャ。



ノラちゃんなのかニャ?
その日の夜、子分1号が入っている音楽部の(4年生)卒業ライブが行われたニャ。

皆都内に引っ越したのに、ライブ会場は以前の大学のあった街のお隣の街。
引っ越しが早く終わったので、パパさんの運転する車で送って行ったニャ。
子分1号、あと1年だ!頑張れ!就職活動も頑張れ!