今日の午後、隣町で火事があったニャ。
子分1号と2号が隣町にお買い物に行った帰り、国道が渋滞していたニャ。
消防車やらパトカーやらがわんさかいて、そのすぐそばには、半焼の家があったニャ。
子分2号は、火事のあった家のちょっと手前のお店に用事があったので、お店の駐車場へ車を入れたニャ。
子分1号が火事の現場を見に行くと、そこはパパさん・ママさんの仲人さんのお家だったニャ!
仲人さん(ご主人)は、パパさんの小学1年生の時の担任の先生で、残念ながら数年前に他界されたニャ。家には奥さんは今年(多分)80歳位で、一人で住んでいたニャ。
子分1号は現場にいた家族らしい人(近くに住んでいるお孫さんらしい)に声をかけたそうだニャ。
その方の話によると、奥さんは救急車で近くの大学病院へ運ばれたそうだニャ。
子分1号から電話をもらったとき、パパさんはビールをぐいっと飲み干した時だったニャ。
信じられない話だったけれど、多分本当なんだろうなと思いつつ、ママさんの運転で仲人さんのお家へ向かったニャ。
仲人さんのお家に近づくと、そこには消防車とパトカーが停まっていたニャ。
近くのコンビニの駐車場に車を置かせてもらって、お家へ向かったニャ。
そこには仲人さんの娘さんご夫婦や息子さん等がいたニャ。
パパさん達は挨拶もそこそこに、奥さんの様態を聞いたニャ。
病院には他のご兄弟が行っていて、話によると、もう逝ってしまったそうだニャ。
一酸化炭素中毒らしく、病院へ運ばれた時にはもう三途の川を渡っていたらしいニャ。
奥さんは今晩病院で1泊するとの事で、現場にはお孫さん達が残り、娘さんや息子さん達は病院へ向かったニャ。
パパさんは娘さん達に名刺を渡して、今後の詳細が決まったら連絡を頂ける様にお願いして、お家へ帰ったニャ。
突然の事でまだ心の整理が付いていないけれど、きっと現実の事なんだと思うニャ。
ご冥福をお祈りするニャ。