先日、子分1号のお友達から「Sが死んだ・・・」と、連絡があったニャ。



子分1号とS君は中学生の時の同級生で、同じバスケ部で3年間共に汗を流したお友達だニャ。
おうちにも遊びに来た事もあり、パパさん・ママさんも顔見知りだニャ。


S君は高校受験で希望していた高校に推薦では入れなかったので、ワンランクを下げて別の高校に入学したそうだニャ。
そして3年後、残念ながら希望の大学に合格しなかったので、浪人して再度チャレンジすると、頑張っていたっそうだニャ。


子分1号は友達とお通夜に行ったニャ。
その日、7時からアルバイトがあったそうなんだけれど、お休みは出来ないので、事情を話して30分遅れにしてもらったそうだニャ。
斎場には常設の椅子が100名分以上あったにもかかわらず、斎場の出入り口付近まで人であふれかえっていたそうだニャ。


事故や病気で亡くなってしまうのであれば諦めもつくのだけれど、そう言う訳ではないそうなので、とても残念でならないニャ。
ご両親が二人とも学校の先生と言う事もあり、プレッシャーが大きかったのかもしれないニャ。


子分1号はすごく落ち込んでいたので、ボクは一緒に寝てあげる事にしたニャ。

子分1号、元気出してニャ。
S君の分迄、生きるニャ!