書類一式を持って、午前10時頃に法務局へ行ったニャ。

相談窓口にはいつもの年配の職員さんがいて、既に相談中だったニャ。

暫く待って、相談中だった方が帰ったのでその窓口に行くと、「別の方がお待ちですので・・・お~い、誰か来てくれ。」と、手の空いている職員さんを呼んだニャ。

パパさんは相談窓口の奥の窓口(仕切りで区切っていないカウンターの所)で、出てきた職員さんに書類を見せたニャ。
職員さんは綺麗な女性の方で、とても丁寧に見て指導をしてくれたニャ。
パパさんは見惚れないようにドキドキしながら話を聞いたニャ。

指摘された箇所。
 1. 各階平面図に書いてある敷地が、公図とは違っている点。
 2. 各階平面図に書いてある平面図で、1階の玄関部分の切り欠きが、
  2階の平面図に破線で書かれていない点。
 3. 各階平面図に、1階・2階と書いていない点。

「1」は、工務店さんが作った契約書にある敷地図面を写した為、公図とは違う敷地図面になってしまったニャ。
「2・3」は、単純に書き忘れだニャ。

書類は問題なかったので、指摘された箇所のみ修正すれば提出出来ますと言われたニャ。
職員さんは、「今日、直して持って来られるのであれば、私は1時~2時は昼休憩でおりませんので、その時間をずらして来て頂いて私を指名して下さい。そうすれば、スムーズに受け付けが可能です。」と、言ってくれたニャ。
パパさんは「わかりました。」と言って、法務局を後にしたニャ。

帰宅後早速図面を修正して、午後2時に法務局へ行ったニャ。
そして相談窓口で「○○さん、お願いします。」と、ご指名をしたニャ。
書き直した図面に目を通して、他の書類も再度確認し、受付印を「ポン!」と押してくれたニャ。

そして、「滅失登記」の時と同じように、「○○日以降に取りに来て下さい。」と、日付けが書いてある紙をくれたニャ。


後日、ハンコを持って取りに行ったニャ。

これで、「建物表題登記」が完了だニャ。
次は「建物所有権保存登記」だニャ。




あっ、そうそう、ご指名料は請求されなかったニャ。
良かったニャ~。




続きはまたニャ~。