自転車旅のきっかけを以前書いたので、未読の方は上のリンクから読んでみてください^ ^
では本編。
出発は2014年7月11日午前10時。
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横浜から京都まで約450km。
猶予は9日間。
それまでに京都まで辿り着かなければ、目的のヴィパッサナー瞑想を受ける事は出来ない。
自転車を持っていたとは言え、小学生の頃近所を走り回っていただけで、大人になってからは殆ど乗っておらず、それだけに道中何が起こるのか予想もつかないし、チャリ旅で必要な道具もなにも持っていなかった。なにが必要かもわからなかった。
パンクしても治し方すらわからない。
自転車で行くと決めてから、一週間前位から自転車に乗って足の筋肉を鍛えようと考えたが、結局面倒臭くて1度も乗らなかった。
そんな状態で、取り敢えず空気入れと服やタオルをバックパックにつめこんで西へ西へと漕ぎ始めた。
自転車に乗るのは殆ど小学生以来。
運動は全くしない人間がいきなり自転車で京都まで行けるのだろうか??
ま、何とかなるでしょう。という甘い考えで取り敢えず国道246線を下る。
天気に恵まれて快晴だけど、僕は出発して30分も経たないうちにある失敗に気がついた。
暑い。
暑すぎる。
夏の炎天下の中チャリンコ漕ぐのがこんな過酷だったとは!!
このままでは熱中症になるのではないか。そんな心配が頭をよぎった。
初日からダウンしてはあまりにカッコ悪すぎるので、とりあえずスーパーに寄り水を大量に購入。
バックパックが肩に食い込む。
後で知ったのだけど、普通自転車で旅をする場合、タイヤの横にカバンを取りつけるらしい。
そうとも知らずにひいこら言いながら、246から467へ入り、まずは海を目指しひたすら漕ぎ続ける。
それにしても、僕の自転車はやたら遅かった。
途中でじいちゃんや女の人の乗ってるママチャリにもドンドン追い越される。
なんとか海までたどり着き、浜辺で一息ついていると、おじさんが声をかけてきた。
「お兄ちゃん、どっから来たの?」
横浜です。と、応えると
「自転車で?すごいね〜!」
と、感心していたけど、ふふふ、まだまだ始まったばかりです!こんな所で褒められて調子に乗ってる場合じゃないんですー。
あとは134から国道1号線に入り、ひたすら下れば初日の目的地小田原に着く。
それにしても国道1号線に入る頃にはちょっとした坂道すら漕いで登ることができず、自転車を降りて押して坂を進む始末。
バックパッカーになる直前の3年半ほど小田原に住んでいたので、懐かしい景色が見え始めて来た。
しかし、本日の行程の8〜9割来た所で足はガクガク、何よりもお尻が痛すぎる。
サドルに座れないほどお尻が痛い。
暑さと筋肉の酷使でめまいがするほど疲れたので、コンビニの前でそのまま座り込み、気付いたら小一時間ほど眠ってしまっていた。
目を覚ましたら、体は痛いけど気力は回復していたのでラストスパートをかける。
相変わらずちょっとした坂道でも押して登るし、ケツが痛くてサドルに座れない。
日は大分傾いていたけど、半立ち漕ぎでどうにか小田原に到着。
早速100均に駆け込みサドルにのせるクッションを購入。
これでなんとかお尻の痛みが和らげばいいな。
買い物を終えるとたまたま知り合いに遭遇したので、そのまま拉致って友達がやっている三浜という居酒屋(大人の雰囲気の素敵な居酒屋です。小田原にお立ち寄りの際は是非行ってみてね)に行って夕食を取り、今は亡き井細田のバーchillでワイワイ騒いで夜を明かす。
が、次の日もあるし、たまたまやって来た別の友だちに頼み込んで一晩泊めてもらい、なんとか無事に1日目を修了する事ができた。
限りなく川崎市に近い横浜(青葉区)から小田原に到着しただけでかなりの達成感!
明日はどうなるやら。。。

