前回の続き
「では犯人を暴きます…犯人は!」
「あんただ!…パクさん!」
『!!!????』
「パクが…犯人?」
「そんな……パクが殺人なんて」
(さすがに驚いてるな。よしよし)
「ウリじゃない…」
「え?」
「ウリじゃないニダ!韓国人は人を殺さないニダ!」
「…そうニダ。韓国人は虫も殺せないほど優しい人間ニダ!
パクは犯人じゃないニダ!」
「言いがかりつけやがって!ほんとはお前が犯人ニダ!」
「証拠ならある!しかも…二つ!」
『!?』
「しょ、証拠ってなにニダ?」
「まず、晋三さんが最後に残したダイイングメッセージ」
「ダイニングメッセージ?それはなにニダ?」
「殺される前に残した手がかりのことです。
晋三さんは最後の力を振り絞って…血文字を書いていたんです」
「血文字?…あぁ、あの現場にあった日本語のことニダね」
「ウリは読めなかったニダ」
「ウリも。ハングル以外の言葉はわからないニダね」
「いっそのこと世界の言語をハングルにするのはどうニダ?」
「いいニダね!世界の中心はウリ達だから、それが当たり前ニダ!」
「世界の中心でハングルを叫ぶニダね。あっこれ既に映画になっていたニダ」
「あの映画も純韓国製で素晴らしかったニダ」
(あれ?それってセカチューのリメイクじゃ…)
「…話しを戻します。皆さんが読めなかったのも無理はありません。
あれは日本語で書かれていたんです!」
『!?』
「そして書かれていた内容は…これです!」
『犯人はキムチ大好き』
「これが、パクさんを容疑者にした一つ目の証拠です」
「……」
(ふっ、驚いて声も出ないか)
「…これは証拠にならないニダ」
「え?」
「だってキムチが好きなのは全人類共通ニダよ。
それを証拠に持ってくるなんて…笑っちゃうニダね」
「そうニダ!頭の悪い日本人ニダ!大体日本の主食もキムチじゃないニダか!」
「はぁ!?」
「聖書にも載ってるほど有名な食べ物じゃないニダか。たしか…
ア○ムとイ○は禁断のキムチを食べて楽園を追放された…だったニダね」
『!?』
「彼らこそ最初にキムチを食べた偉大な人類…いや、韓国人ニダ」
(…美雪。ここで推理止めていいか)
(我慢よはじめちゃん。それにあんなダイイングメッセージを
使ったはじめちゃんも悪いわよ。彼らの考えをもっと読まなきゃ!)
(だって明らかにあいつら指してるだろ!
それにキムチが聖書に繋がるなんて、誰も想像できねーよ!)
(先輩…こうなったら、もう一つの決定的証拠を見せるしかないですよ)
(…そうだな。よし!これをみせればさすがにあいつらも観念するだろ)
「わかりました…皆さんが言うように、
このダイイングメッセージは証拠にならないようですね」
「解ればいいニダよ。まあ後で名誉棄損で慰謝料もらうニダけどね」
「…おれは慰謝料払うつもりはありません」
「なに!?踏み倒すつもりニダ!?」
「最低の行為ニダ!おまえ人間じゃないニダね!」
「やっぱりお前が犯人ニダ!」
「おれが慰謝料を払わないのは、パクさんが犯人だという
決定的な証拠を持っているからです!」
「ニダ!?」
「なんだそれはニダ!?」
「それは…佐木の撮ったビデオの中に映されていました」
「そう…晋三さんがパクさんに殺される一部始終が!」
『!!!!!』
「佐木は犯行が起こった時間、偶々現場に録画状態のビデオを
置きっぱなしにしていたんです。そして…それが全てを映していた」
「そんな…ニダ…」
「パク!?まさかウリ…ほんとに…」
「パクが…犯人ニダ…なんて…」
「このビデオには動機も映されていました」
「動機?」
「はい。パクさんは昔窃盗団をしていました。そしてある時
日本の仏像を盗んだ。しかしその後、盗んだ仏像をオークションに
出そうとした時に、盗品だということがばれたのです」
「それがどうして動機になるニダ…」
「盗品とばれてパクさんは韓国の刑務所に入りましたが、
盗品で作った多額の賄賂を使い、3日で刑期を終え釈放されました。
その収容期間の短さに抗議したのが…晋三さんだったのです」
「パクさんはそのことを晋三さんに言いながら殴り続けたんです!」
「そんなことで…人間を殺すなんて…」
「…そんなことで済む問題じゃないニダ…」
「え…」
「パクは三日も刑務所に入れられたニダよ!
それがどんなに辛かったかお前ら日本人にはわからないニダ!」
「パクは悪くないニダ!パク!お前からも何か言ってやれニダ!」
「……」
(さすがに何も言えない…か。
あんな証拠を出されたらもう逃れようがないしな…)
「…ウリじゃないニダ」
「へ?」
「ウリは犯人じゃないニダ!みんなよく考えてみるニダ!
ウリが…ウリ達が殺人なんて起こすわけないじゃないニダか!」
「でもニダ…」
「韓国人であるウリの言うことより、
日本人のあの小僧の言うことを信じる気ニダか!?」
「…」
「……そうニダ」
「は?」
「日本人はすぐに偽造するニダ!今回もパクを貶めるために
偽造したに決まってるニダ!」
「いやだって!証拠がここに!」
「そのビデオのメーカーはなにニダ!?」
「え!?これは…キャ…」
「ほら!サム○ンじゃないニダ!これで偽造は決まりニダ!」
「え~~~!」
「ウリ達の同朋を貶めようとするなんて…
日本人は許せんニダ!みんな!やっちまえニダ!」
「おうニダ!男は殺して、女は…ゲヘへへへ」
「独島万歳ニダ!」
「まずい!佐木、美雪逃げろ!……うわっ!」
「はじめちゃん!」
「まずいです!七瀬さんここは逃げましょう!」
……
「女とカメラ小僧には逃げられたニダね」
「女だけでも捕まえたかったニダのに…」
「しょうがないニダ。さて…これからどうするニダ?」
「…!!ウリにいい考えがあるニダ!」
…
「ここか、死体が見つかった現場は…」
「剣持警部!新たな死体と遺書が見つかりました」
「なに!?遺書の内容は!?」
「それが…」
「どうした!?読んでみろ」
「どうもハングル文字で書いてあって今解読を
…あっ今解読文が出来ました」
「よし読め!」
「『ウリがこの人を殺しました。動機はサム○ンをバカにしたからニダ。
許せないニダ!でもウリも同じ日本人だから同罪だと思って自殺する
ことにしたニダ。生まれ変わったら韓国人に生まれたいニダ』…とのことです」
「…」
「剣持警部、いかがいたしましょう?」
「すぐに韓国人容疑者を洗い出せ!」
おわり
さてお仕事しなきゃ!