あれはたしか、当時私が旅から戻った直後のことでした。

目の前のあなたはすっかり憔悴したような姿に変だと直感。

喉に異物が膨れ上がり食事がノドを通らなかったらしい。

ホームドクター曰く、扁桃腺です。

しかし、、、何か変だと訴える。
ということで、耳鼻咽喉科に行き血液を調べると、これはもしかして?

と、すぐに紹介状をもらい、別の病院へ。
なんでも、ノドのとてもよいドクターがいらっしゃるとの事。

なるほど、本当に素晴らしい対応に感謝。
ネットで調べると、素晴らしい先生への記事が載っていました。ラッキーだ!


そして、様々な診断の結果、私にガンが告げられました。


あの時、初めてスーッと血の気が引いて、
マンガのように目の前が真っ暗になり、
少し失礼しますと廊下に出て、フラフラ座り込んだのが、

なんと、ソファに座っていた知らない男性の膝の上だったのを思い出したした。

お水を飲み、深呼吸をして、
再びドクターのお話の続きを聞きにいきました。


💓人は普通に生きている時は何も生きていることを意識しません。

ひとたび何かが起こると、途端にそれまで健康な状態だった事を意識するようになります💦

そして、何ひとつ当たり前な事はないんだと思い知らされるもの。
すべての細胞は普段は絶妙にバランスを取りながら、分裂再生を繰り返しているんですね。

生まれてから何度も何度もそれを繰り返し、やがて最期を迎えます。これを老衰というのでしょうか。

それが、何かの拍子に細胞を悪さするモノが発生すると、人の体は必死になってそれと戦う事になります。

壮絶な戦い

私は戦いは嫌い。では?共存という道もあるよね。そんな道を選択した3年前の頃の気持ちを思い出すこの頃です。


人生いろいろ、どこかの首相も言われていたけれど、本当にそう。

何が最高で何が最悪で、何が幸せで何が悲惨で、

そんなのはすべて自分の心が決めるもの。

幸せな人生だったと思えばそうだし、
ありがたい、運がいい、と思えばそれが本当なのでしょう。