少し前に 友人から SATC のDVD を借りました。
見ていない、と言うと「だから貸すって♪ 」と。
「・・・じゃぁ見てみよっかな・・・」と。


当初、かなり苦痛でした。
夜の読書に使っていた時間をそのまま DVD 鑑賞に充てましたが、程なく SATC に嫌気が差し、意気揚々とそれまで読んでいた本の続きへと舞い戻りました。

だって品がないんだもん・・・。
みたいな。

またおへそから下の話か・・・。
あぁまたベッドの上の絵か・・・。
そんなのばかりで 「ほんともういいから・・・・。」 と。
懐かしの "アリー・マクビール" とか "ER" とか、"Desprate Housewives" と違って、SATC はひたすら恋愛とイトナミ。
"24" や、"プリズン・ブレイク" で ラブシーンが始まる度に 「ラブコメ 禁止!」 とテレビの前で ブーイングを浴びせる私には土台ムリだったのだろうか・・・。
だけど、あれだけ世の女性を魅了するなんだから、何かあるに違いない ・・・と。
それが何なのか、「自分も体験したいぞ。」という思いで、再び鑑賞を再開。

ぼちぼち、見ています^^

最近は慣れたのか、個々の人物にそれぞれの魅力を感じるようになって来ているのか、何となく楽しめるようになりました。
先は長いですが、このままぼちぼち楽しもうかなと思っています。

日本人だからかも知れませんが、吹き替えよりオリジナルのほうが笑い飛ばせて楽だったりします。
日本語だとどうも・・・。


でも時々、何言ってるのか理解できません・・・あは・・あはははは・・・。
肝心な場面で、聞き取れず、思わず条件反射のように登場人物に向かって聞き返そうとする自分に失笑です。
実はかなりハマっているということでしょうか ( ´艸`)♪


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私は内気なので (・・・・ (°∀°; )、昨日はコメント欄を閉じさせていただきました。
開けていることで、読んだ方にお気を遣わせてしまうようなことがあったら申し訳ないと思ったわけなのです。
にも関わらず、様々な形でお言葉を寄せて下さった方がいらして・・・。
とても嬉しかったです。

私は小心者でもあるので ( ・・・・ (°∀°; )、コメント欄の閉じられたブログで、読んだあと何か喉まで出かかる言葉や思いがあったとしても、それを届けることはとてもできません。
迷惑になるかも知れないし・・・、なんて色々考えては怖気づいてしまうのです。

でも、このことに限らず往々にして出現する私のそのような姿勢や思考って、あるいはとても頑なだったかも知れないと思いました。
だって私、嬉しかったもん。
・・・ みたいな。

上手く言えませんが、そんな風に思える機会をいただいたことがまた、この上なくありがたく思えて、幾重にも感謝の気持ちが込み上げるのでした。


拙い言葉でしか綴れませんが、どうかこの感謝の気持ちが届いていますように♪